おうち英語を9年続けて感じた、子どもの英語習得について、小学2年時点の娘のキキを見て感じることをつらつらと書き連ねます。
このページでは、これまで我が家が娘のキキに実践してきたことを紹介します。
改まって言葉にすると難しいことをしてきたような文体になりましたが、母は、基本だらだらと母のできる最低限のペースでしかおうち英語はできていません。
目次
1.早期からの英語教育
子どもがまだ脳の発達が進んでいる幼少期に英語を学ぶことが効果的だったのではと思います。
日本語・英語の区別のない、まだ何も話すこともない0歳の時点で英語環境に身を置くことができたのは、自然に習得することに結果的に繋がったため、自然な形で英語を使えるようになっていると思います。
母は、京都に移り住んだ時に、観光客の多い京都に暮らす全京都人が英語を使えるのだ!私できないやばい!と思いました。
母の生活で関わる人は接客業の方が多く、実際に英語が話せるかもしれません。
全京都人が英語を使えるというのは勘違いだったのかもしれませんが、それは、大いなる素敵な勘違いだったと思います。
勘違いがあってこそ、おうち英語をしようと思ったわけですから。
母
早期からの英語教育⇒こちら
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2.英語に触れる環境の提供
英語環境にはこだわりました。我が家の場合英語による語りかけができないので、家庭で英語に触れる機会は常に探して、あるようにしていました。
英語を話す人や友達との交流、英語の絵本やDVDなどの教材を使っていました。母が英語ができないので自分で何かをしてあげるということができませんでした。教材に頼ったのは良かったと思います。特に乳児期・幼児期は英語の音が寝ていても起きていても常に耳に入っている環境でした。
英語に触れる環境の提供⇒こちら
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3.英語を学ぶための楽しい環境の提供
子供が英語学習を学びと感じることなく楽しんで取り組めるよう促しました。
楽しいゲームや歌、アクティビティを通じて、おうち英語を楽しく続けられるように、たとえ母が楽しくない場面であっても英語を使うことは楽しい、英語が口から出ることは面白い!と極力思い込むようにしました。
英語を学ぶための楽しい環境の提供⇒こちら
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4.英語教育を通じてコミュニケーション能力を高める
英語は話すことができるだけでなく、英語を使って意思疎通する能力を養うことが大切です。
英語でのコミュニケーションを通じて、英語を使って自分の意見や思いを伝えることができるようになるように促しました。
自分だけが話したいことだけを口にするではなく、相手の話も聞く、質問してみると会話のやりとりは続くんだねーということをあえて意識してひとりごとのように母が口にしていました。
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5.継続的なサポート
おうち英語で英語を身につけるためには、継続的な働きかけが必要です。
短期間で言語を習得することはできません。
そんな魔法はありません。
あれば、教えてください。
継続的な英語環境を通して、英語のリスニングやスピーキング、リーディングやライティングの能力を身につけることが目標です。
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