ラズキッズは、多読に適した英語絵本やストーリーブックを提供しているサイトで、子どもたちが自分のペースで英語に親しめるようになっています。以下に、ラズキッズでの学習方法についていくつかのポイントを挙げてみます。
「英語の本の朗読を聞く」「読む」「録音する」「読解問題に答える」
ラズキッズ(raz-kids)の良さ
目次
豊富な絵本の種類
Raz Kidsには、世界中の絵本が豊富に揃っています。多くの作家やイラストレーターが手がけた、美しい絵本がたくさんあります。子どもたちは、見た目が鮮やかで興味を引かれる絵本を選んで読むことができます。
意味を理解することよりも、物語を楽しむことを優先する多読の目的は、英語を自然な形で読み流し、楽しむことです。ラズキッズの絵本には、物語の内容を理解するために必要な語彙や表現が含まれていますが、必ずしもすべてを理解する必要はありません。ストーリーを楽しみ、自然な形で英語を読むことを優先したいと思っています。
我が家では紙の本でも電子本でもパッと広げて3つ以上知らない単語が載っているものは、聞くとクイズだけで読まなくていいルールです。
その本のレベルには達していないということ。
内容は本を聞いていればクイズは解けますね。
読もうとする中で難しいという思いが先に来てしまうと嫌気がさしてしまうタイプの子なので、娘のキキにとって少し優しいレベルの本を積み上げています。
母
音声読み上げ機能
絵本が音声で読み上げられる機能があります。子どもたちは、英語の発音を聞きながら、リスニング力を向上させることができます。
プログレスチェック機能
子どもたちが読んだ絵本の数や内容を確認できるプログレスチェック機能があります。これによって、子どもたちは自分がどの程度のレベルまで読むことができるようになったかを親は把握することができます。
ゲーム感覚で学習できる
クイズやパズルなどのゲームが豊富にあります。子どもたちは、遊ぶ感覚で英語を学ぶことができます。
親子での学習ができる
Raz Kidsは、親子で一緒に学習することができる点も魅力の一つです。親が子どもたちと一緒に絵本を読み、英語の発音や文法をチェックすることができます。
親子で、やった部分を確認するのも面白いですよ。
Raz Kidsでは、親向けのページもあり、読んだりクイズをしたりしたかの確認もできます。
PARENTの部分から入って見ることができます。
同じ本を何度も読むことで、語彙や表現を覚えることができます。
我が家は、母が英語がへなちょこなので、親子で交代で読んで娘のキキに指導してもらうというやり方をしています。
母
Raz Kidsでの多読を通じて、娘のキキが自然な形で英語に親しめるようになれば、それでいいと思います。
Raz Kidsは代表者が1つのライセンスを取得し、36人にアカウントを発行できるシステムです。それを共同購入という形で代表者から1年間使える権利を買うイメージです。録音した音声を代表者に送り、代表者からコメントが届くこともできます。
共同購入の金額は代表者によって1年間利用で500円程度のところから10000円近くのところまでと様々です。我が家は年間使用料の高い方でお世話になっています。
Raz Kidsを教材として使う教室やオンライン教室は、これとは別に月謝もかかります。
金額の違いは、サポートがされているかの違いだと思います。
安いからいいとも、高いからいいとも思いません。
結局は、親がやりやすく子どもの多読に繋がればいい。
アカウントを発行だけして終わりなところもありますし、我が家が利用しているところだと宿題も出してくれたり、印刷して使えるワークシートや塗り絵、進度表などのファイルもくださります。
母は、英語ができないし、このようなメカ的なものもよくわかりませんので、高くても頼りになる人がいる方がいいです。毎月に換算したら我が家の場合は500円弱でと思うと、まったく高いとは感じないですね。
というか、年額使用料が安すぎる場合に何らかのフォローを求めるのは、酷なことだと思います。
ちなみに、フリマサイトなとで代表者と一切の関りもなくアカウント購入をすることはお勧めしません。
ラズキッズはネットでアカウント募集をすることを良しとしていないし、毎年同じアカウントを使用したければそのままアカウントの継続ができなくなり、貯めてきたスターも無くなってしまいます。