前回とは違う春のキャンプに参加しました。
ネイティブの先生ばかりで日本語はありません。
話すスピードもよくある英語教室より早く、即座に返事も返す必要があります。
お返事に困った場合は、なんでもいいから声に出すことを要求されます。
そのまま返事に困っているでもいいし、今考えているでもいいのです。
とにかく何かお返事をすること。
先生は、親に対しては、おそらくかなりゆっくり話してくれますが、私に何か大切なことを言われているかもしれないけれど、解る単語を拾ったり、雰囲気で理解でするしかありません。
先生が日本語がわからないからです。
それから我が家には少し高い。
いや、1時間換算するとネイティブなのに、むしろ他より安いのかもしれない。
それでもまとまった時間になるとなかなかの金額に思えてくるので、不思議なものです。
我が家がこのレッスンを受けようと思ったのは、キキが3歳から5歳の間、月に数回サークルで遊んでもらっていた先生が講師だったから。
内容も金額も場所も魅力的だったのに、コロナでサークル自体がなくなってしまってしまったんですねー。
先生がインターナショナルなスクールで講師をしつつサークルもしていたのは知っていました。
でも、口コミだけで人が集まるようなサークルと違い、広告を打つようなスクールはちょっと財布の紐が開かなかった・・・。
先生の連絡先は解るけど、英語が解らない読めないだから、打診や交渉などはできない。
だから、連絡もしない。
でも、この大好きな先生の話す言葉は、英語が解らなくてもだんだんと言っていることが私も解っていたのです。
慣れって、本当に大切だなと思います。
そして今回、1年振り以上の再開でした。
母
おそと英語から、おうち英語へ
英語が話せなくても私は、自転車圏内で行ける英語イベントや、観光地が好きでした。
日本に暮らしながら、海外の人たちの雰囲気を味わうことが可能な京都。
おうち英語をするなら、その気になりさえすれば、いくらでもやりやすい環境だと思います。
でも、コロナで海外からの観光客は消え、京都に暮らす外国人の方も姿も見なくなり、とうとう日本人までもが居なくなりました。
コロナでおそとでの我が家のやりやすかった英語環境が一変しました。
外に出られない!
オンラインかー。
オンラインおうち英語で解ったこと
キキは個人レッスンだと話せるのに、グループレッスンになると話せなくなる子でした。
周りをじっと見て、それからてを手をあげる。
そういうタイプの子です。
オンライン英会話は、マンツーマンなら慣れもあるので初回の相手でも楽しめますが、グループレッスンだとあまり楽しめない様子。
グループレッスンでも、参加者全員をミュートにして1人ずつ話すスタイルならそれなり楽しめるけど、自由にめいめいが喋ったりしているガヤガヤした雰囲気の中は得意ではない。
ああ。そうか!
別に無理してオンラインで知らない人と繋がらせる必要はないし、キキが楽しめる機会だけで十分だなー。
楽しめることなら得意になれるかもしれないけれど、そうでないなら、うちにはグループレッスンはまだ早いのかもしれないし、今は要らないなー。
まあ、自由に喋るスタイルのオンライングループは、私だって得意じゃないし、黙っているしなー。
ほぼ見学だけの状態に見えるグループでも、キキから参加したいと言うオンライングループもあるし。
だいたいまだ6歳だし。
そんなに器用に立ち回る必要も無いし。
母
オンラインでいろんなイベントが開催されるけど、目についた全てに参加する必要はない。
実際に会って参加するイベントなら、新しい出会いや、知らなかった楽しいことが見つかる場合もあるから、参加しない選択は、あまりしないのだから。
話は戻り大好きな先生
大好きな先生は、イギリスから日本に来られて、先生の子もキキと同じ年齢。
ほとんど日本語がわからない。
だからこそ魅力的。
日本語だとどう言いますか?と、逆に質問されるのも面白い。
先生のジョークは、どこか独特すぎて、レッスンが終わってからキキに聞いて、かなーり時差ありでクスッとくるものばかりです。
そして、我が家の本棚のほとんどは、この先生が読み聞かせで読んでくれたものばかりです。
大好きな先生、だけど通えない問題
このような、春休みの期間だけーなどの単発なイベントなら、我が家は頑張れば参加できる。
でも、通常のレッスンには参加できない。
月謝問題と、場所が遠い問題が、我が家には大きくて、無理すぎごめん߹。
母
kiki
こんなに、楽しかったのに、また一緒に遊びたいって思ったのに、もう会えないなんてー。゚(/□\*)゚。
次は夏休みかなー。
母