DWEは使用2~3年目で最初の離脱するかもという時期があって、そのあと4~5年目で離脱する子が増えて、次は小学校入学の時期にそういう時期が来るのかなと思います。
もっと早い時期にそういう時期が来る場合もあるかもしれません。
母の周りのパターンを思い返していました。
今の子どもたちは、子ども時代にコロナ期間があったので、他者とのアウトプットの期間が少なく、あったとしてもマスクで発音をする上で大切な口の形を見る機会が少なく、そういう意味では可哀そうにも思っています。(そのかわりコロナ時期があったからこそオンラインでのインプットアウトプットや繋がりを作る機会は、それ以前と比べて圧倒的に増えたのではと思います。)
娘のキキは幼稚園年長さんの時からがコロナの期間でした。
それまでは、京都駅や観光地に行って海外からの観光客に声をかけていましたが、それができなくなったのは大きいです。
目次
2~3年目の離脱考察
- 親が飽きてきた
- 月の会費がしんどい
- 地上波のテレビやYouTubeに心惹かれだす
- コロナの都合でイベントに行けていない期間があった
第1子のお子さんが18カ月までが月額1,320円、第1子のお子さんが19カ月以上からは月額3,410円に料金が変わるのでそのタイミングで休会制度を利用してそのまま離れていく家庭が多かったように感じます。
地上波のテレビやYouTubeは恐ろしいです。
つけるたびに新しい映像で面白そうな内容のものが常に提供されています。
例えばDWEのような数の限りのある内容ではありません。
常に新鮮で刺激的で面白いに決まっています。
そんな中で、テレビは英語のものを視聴するだけの機械にすることは難しいです。
母
4~5年目で離脱
- 親が飽きてきた
- 親が英語環境に疲れてきた
- 月の会費がしんどい
- 地上波のテレビやYouTubeに心惹かれだす
- コロナの都合でイベントに行けていない期間があった
- DWEの教材を覚えてしまってDWE英語の域を超えてきた
- そもそも卒業してしまった
- 他の興味の芽がでてきた
我が家の場合は主人が生粋のテレビっ子です。
娘のキキは年少さんまでは日本語ではなく英語しか話さない子でした。
発語の段階でちょうど英語を発しただけなのですが、夫婦でDWE熱はどんどん上がりました。
でもね、4年あたりになるとそれが当たり前になるんです。
家でテレビが見たいんだよね‥
大きな身体の主人がぼそり言いました。
我慢させていたんだなー。
それまで娘の起きている時間は流れていなかったテレビの音が鳴るようになりました。
4年も5年もDWEを聴き続けてそれでもテレビやYouTubeなどに流されない熱を持っているご家庭は、憧れしかありません。
でも、同じ家に暮らす全員が同じように思っているとは限らない。
母
小学校入学で離脱
- 親が飽きてきた
- 親が英語環境に疲れてきた
- 他の習い事の兼ね合いで、やっぱりWFC会費がしんどい
- 地上波のテレビやYouTubeなどチャンネル権を子どもが主張しだすようになってきた
- コロナの都合でイベントに行けていない期間があった
- 週末イベントが急に幼く感じるようになってしまった
- DWEの教材を覚えきってしまってDWE英語の域を超えてきた
- そもそも卒業してしまった
- 他の興味の芽がでてきた
- 英語だけに時間もお金も使えなくなった
- 学校の勉強の方が優先順位が高い
- 小学校の友達はおうち英語をしていない場合が多いことに子ども自身が気付く
- 学校のDWEはしていない友達が級や賞を取るのに我が子は受けてもいないという、つい比較するようになった
我が家の場合は、幼稚園時代に友達との家の行き来をしていなかったので、友達の家では外国語の音が流れていないことに小学生になって気づかれました。
公文英語をしている友達が小学生になってどんどん英検を取るようになりました。
子どもは素直です。
おばちゃーんキキちゃんは英検とらへんのー、私は〇級持ってるでーって、下校時間にお友達に母はよく言われます。
低年齢時期に、WFCの週末イベントに誘ってくれていた人たちがごっそり退会したのは年長さんから小学校入学するまでの間が多かったです。
ひとりっ子や、小さい弟や妹がいない家庭の場合が多かったですね。
コロナで週末イベントそのものが開催されなかったのも大きいと思います。
だから、最近またぽつりぽつりと週末イベントに参加しますが、みんなが小さく見えます。
今のところキキ自身がまだ参加したいと言うので、参加してくれるうちは参加したいと思っています。
DWEから離脱しない方法
ダラでコツコツすることが苦手で親が英語がアレなら、ABCクラブ、CFKに通うのがおすすめです。(結局、着地点は毎回そこです。)
もちろん、しっかりされたおうちの方のお子さんが多々です。
しっかり宿題をする、しっかり予習復習をする、そういうお子さんのマイブックを見ることは子ども同士、何かしらの刺激になっているので、そういう子と一緒に同じ時間を過ごすことは得るものが大きいです。
ABCクラブがあるから、DVDも視聴してBook読みもTACの書き写しも細々と続いています。
逆に言えば、ABCクラブがなかったらダラで長続きしないタイプの母は、早期離脱をしていたと思います。
チューターやお友達、父兄の方など、他者の力を大いに感じています。
感謝しかない。
我が家の軸はABCクラブで、もしABCクラブがなかったらDWEを続けることはなかったと思いますね。