茶道をならいはじめて、家でも茶道をしようと思った時に最初に買ったのはこの茶せんのセットでした。
茶道を家でやるにあたって、茶せんがないことにはどうにもなりません。
でも、続くかわからない‥。
なので英語での説明表記のついているこちらのセットを買いました。
お抹茶を点てる茶せんは消耗品なので、我が家は茶せんだけ買い足しをしています。
茶せんと抹茶のパウダーがあれば、他に足りないものがあっても、おうち茶道は可能です。
最初は、茶碗の代わりに娘のキキのプラスチック製の御飯茶碗を使ってみましたが、どうにも軽くてお茶をたてづらく、ダイソー様の御飯用の陶器の茶碗を買いました。
でも娘のキキの小さな手でお茶を点てるには、御飯用の茶碗は安定がしません。
でも、なかなか抹茶専用の茶碗は買うことができませんでした。(片付け下手な母故に、重ねて収納することのできない茶碗と‥、まぁ、一番は値段ですね。)
海外からの観光客に対して、茶道体験をしている良く行くカフェが、中古の茶碗を安くで売り出しました。
茶道用の茶碗が欲しい!でも、高い!でも、欲しい!って思っていた母には、願ってもないことでした。
体験の方向けのお茶碗なので、ずっしりしていて、つくりも丈夫な感じです。
我が家で練習用に使う分にはまったく申し分ありません。
キキと母で、ひとつづつ買って、次の日に主人の分も買って、その翌日には茶碗は売切れていました。
もっといくつか買っておけばよかったーという気持ちと、もし売切れてなかったら毎日買っているところだった、あぶねー!という気持ちです。
母
お抹茶の粉は、お安いものを使っています。
朝の登校前、学校から帰ってからのお茶の時間として、キッチンで立ったままそのまま茶道なので、もしかしたら行儀が悪いかもしれません。
でも、きちんと用意してからの茶道を家庭でもと思うと、ズボラ母故に続けることができません。
DWEなどの英語と同じです。
すきますきまを探して我が家でできる形でしか、続かない。
だから我が家は、しばらくはこのスタイルで行こうかと思います。
いろんな記事で書いていますが、低年齢期のおうち英語時期は、英語に関連するならいごとやイベントにばかり目が行きがちです。
でも、おうち英語を続けていくうちに英語が使えても自国のことを知らないのはもったいないような気になります。
そうして、日本文化に興味を持ったのですが、結局日本文化の習い事に行くと、何かしらの英語育児をしてきた方ばかりが集まっていることに気づきます。
私たちが住んでいる地域は観光産業が多いので、こういった子ども向けの習い事があるだけじゃん!とよく言われます。
うーん。そうなのかなぁ?
検索すると、比較的に簡単にそちらの地域でも開催されていると思いますよ。
近県でのイベント等がなくても、道具さえ揃えたら、家庭内でキッチンのスペースだけでも日本文化は体験できるから、興味があればやってみたらいいと思います。
母