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Tooth fairly(トゥースフェアリー)って何?
西洋において、抜けた乳歯を枕の下に入れて寝ると、翌朝歯の妖精がそれをコインか何か素敵なものに交換してくれるという言い伝えがあります。
トゥースフェアリーは子どもたちの歯を集めて歯のお城を作るという話や、別の赤ちゃんの歯にリサイクルをするという話もあります。
おうち英語をしていれば、いろんな絵本でTooth fairyと出会うことかと思います。
歯がぐらぐらしだしたら
歯がぐらぐらし始めたら、Tooth fairyに関する絵本を読むチャンスです。
自分の身に起こることと、絵本の中のお話をリンクさせることは理解が深まるチャンスです。
実際に経験したことは覚えているものですからね。
キキの場合は、下から大人の歯が生えてきて、それから乳歯が抜けることが多い気がします。なので、いわゆる歯抜け状態の期間がとても短かったです。
現在は14本の歯が抜け変わりました。
もっと、歯がない状態の写真を撮っておけば良かったと思っています。これから歯が抜けるお友達は、撮りすぎなくらい撮ってあげたらいいと思います。にっこり笑った時に見える部分の歯がない頃の写真はもう二度と撮れません。
我が家の場合
1本目の初めて歯が抜けた時だけ、トゥースフェアリーコインが届きました。
売ってるコインは500円玉よりも大きくて、少し成長した感じがします。
▼歯の妖精コイン トゥースフェアリー コイン 4枚入り
キキが初めて抜けた歯は、5歳0カ月の時でした。
英語の料理教室の夏祭りの時で、お友達と綿飴を食べている時に抜けました(コロナが来る前のことです)。
誰かのおなかに入ったかもしれないし、キキが食べたかもしれない、先生のご自宅庭に落ちているかもしれません。
1本目だけ行方不明です。
2本目からは、500円硬貨1枚と手紙だけが置かれています。
本物の使えるお金の方が、お金の学びにもなって良いかと母は考えます。
ちなみに、おこずかいというものをまだ定期ではあげていませんが、おこずかい帳も1本目の歯が抜けた時にトゥースフェアリーが持ってきてくれたので、それからつけるようにしています。
- トゥースフェアリーコイン(1本目のみ)
- 500円玉
- おこずかい帳(1本目のみ)
WFCのPT(プレイタイム)の時に先生に500円もらった!と言ったらリッチ!と言われたので、もしかしたらもっと小さな額の硬貨でも良かったかもしれません。
乳歯ケース
キキの歯は、トゥースフェアリーが歯と交換にコインにしてくれますので、母は乳歯ケースなどは使用していませんが、我が家のトゥースフェアリーは乳歯ケースに入れているとか、歯のお城を作るための材料にしているとかそういう話を聞いたことがあります。
こういうの乳歯ケースを我が家のトゥースフェアリーは使っているみいたいですよ。
母は、昔ながらの上の歯は屋根に投げ、下の歯は軒下に乳歯を投げていました。
我が家のトゥースフェアリーはこれを将来どうするつもりなのでしょうか?それは謎です。
母
乳歯の手入れの仕方
抜けた乳歯はキキに見つからないように手入れしています。
古い歯ブラシなどで歯の汚れを落とし、オキシドールにつけ泡がでなくなるまで放置。
しっかり乾燥させてから綿球に包んで乳歯ケースにしまいます。
オキシドールは、傷などにも使えるので一本家庭にあると便利です。
歯髄細胞バンクと献歯
ご家庭で保管や投げることなく歯髄細胞バンクや献歯をするという手もあります。
歯髄バンクは、歯髄幹細胞を保管しておくことで何かあった際の治療の選択肢が広がる可能性を作ってあげることができます。
献歯は、再生医療の技術を用いて新たな治療法を創出するための寄付です。
詳しくは、こちらのサイトが解りやすいと思います。
出産時に臍帯血を寄付したり、保管されている方も居ると思います。
将来の日本の医療や、お子さんのもしもに備えるのもいいと思います。
こういうのは限られた時期にしかできないことなので、できる方には歯の生え代わり時期ははチャンスかもしれません。
3か月程度の間隔で歯科には通っています。
クリーニングの他に歯並びも気になるからです。
キキは、年齢の割に歯の生え方が早いです。
虫歯の心配もあるので、親としてはできるだけゆっくり生えてほしいですが、レントゲンだとこの3カ月であと2本は抜けるって。
母