いけばなの先生に習って、お正月飾りのしめなわ作りに参加しました。
お正月の準備として、12月27日に玄関に飾ります。(12月29日、31日には外します。)
1月7日の松の内(まつのうち)と言われる日に片付け、そのあとは神社に納めるのだそうです。
しめ縄は、玉飾りというのもがありますが、西日本と東日本とでは形が違うらしいです。
目次
しめ縄作り
このようなことをしっかりと事前に教えていただきながらしめ縄を作ります。
リース状態になっているしめ縄に好きなように縁起の良いとされるものを飾り付けます。
- 赤と白の椿
- 松
- 梅
- 万両
- 赤と白の水引きと、鶴の水引き
簡単に刺せそうですが、意外と力が必要なので娘のキキは母の指揮官。
ここに刺してみたらと簡単に言ってくれますが、母は生粋の不器用にて、力任せで挑んだだなんてキキには伝えられません。
じゃーん!
我が家のしめ縄できました。
それなりに雰囲気良くできたと思いますが、どうでしょう?
▼子どもに伝えたい 春夏秋冬 和の行事を楽しむ絵本
大人も参加する講座に参加したい
今回のしめ縄作り、子ども対象の講座ではありませんでした。
対象年齢のない講座です。
我が家は、好んで、大人が多いだろうなあというイベントにも参加します。
事前に小学1年生が参加し保護者も付き添う旨を主催者の方に連絡をします。
もちろん、主催者側よりお子様はちょっと・・・と言われる場合もありますが、事前に断られるのはお互いに嫌な気持ちがしなくてよいです。
子どもばかりを対象にしたイベントは気を使うことも少なく、講師も話し方も子ども向けに極端に優しいですね。
大人の参加者が多いイベントだと、講師も大人向けに言葉を発しますし、参加者は自分の意思で参加されます。
どちらがどうという訳でもありませんが、どういう場所でも対応できるようにキキにはなってほしいと考えます。
しめ縄を誰かににシェアする
しめ縄 a sacred rice straw festoon
“Shimenawa” is a twisted straw rope with fern leaves, an orange and other items of good omen. It is generally hung on doors during the New Year holidays and served as a charm against evil spirits.
【英語で文化】お正月を英語で説明しよう☆Part1☆お正月の飾り物編☆ | Grace (annaliese-love.com)
しめ縄のことを知ったので、翌日早速オンラインの先生にシェアしました。
日本ってそういえば、ニューイヤーYeah!でなく、もっと厳かに新しい年を迎えていたなとキキの先生への説明を聞いていて感じました。
中米の先生は、しめ縄を知らなったので興味深く聞いてくれました。
体験したことを、誰かに教えるということは、理解にもつながります。
キキはオンラインの先生だけでなく、小学校でもシェアしたいというので現物はなんとなく持たせたくなく、写真を持たせました。