サルの詩 (Lesson 3のActivity Book 2 P23/P24)
を、パスしたのは娘のキキが年中さんになった頃でした。
我が家は、体験と重ねてDWEを進めています。
リアルで体験できないものは、アクティビティでーと言えば、聞こえが良いだけの、簡単な工作で乗り切っていました。
サルの歌は、実際にキキに猿になってもらいました。
山へ行き、登っても良い木にぶら下がり・・・、猿と同じ動きをやってみながら、声に出し。
雨が降れば、母自身が木になり、キキに猿になってもらい・・・で、覚えました。
おうち英語は体力が、要りますね。
いや、子育てじたいが体力要りますね。
高齢出産のみなさん、一緒に頑張りすぎないでがんばろーねー。
腰とか膝とかだいじょーぶですか?
母
キキの年中さんの頃、机上の指先だけや視覚だけでは、忘れるのもすごく早かった。
新しい情報が次から次にくるから、記憶の中に入るのも早かったけれど、記憶の中から去るのも。
(もしかしたらそういうものかもしれないけれど)
だから、飽きない程度に毎日何らかの媒体で聞いたり見たりして、ほそぼそとおうち英語をしています。
単なるCAP課題の為だけの、通過するだけの記憶はキキには違うかなと思っています。
CAPはWFCの中だけの制度で、そこだけにこだわりすぎるのは、もったいないと思うからです。
世界は、もっともっと広い!
世界の中の、日本の中の、おうち英語をしている中の、DWEをしている中の、ほそぼそ続けている僅かな人たちしかCAP制度を知らないんだよ。(海外のWFCを除いての場合。)
だから、CAPの為だけに1日中同じものばかりを暗記させるためだけに繰り返させるのは、面白くないだろうし、それってすぐに忘れてしまいそうじゃない?(短期暗記で定着できるような子ももちろんいるだろうけども。)
これを記事にしようと思ったのは、キキが夏休みに見ざる聞かざる言わざるでお馴染みの東山にある猿の神社、八坂庚申堂(やさかこうしんどう)に行きたいと言い出したから。
八坂庚申堂は「見ざる、言わざる、聞かざる」の3匹の猿が境内のあちこちにいて探すのも面白いです。
カラフルなくくり猿はフォトジェニックで人気があります。
八坂庚申堂 は「欲を捨てる」と願いが叶うと言われていて、 くくり猿の形は手と足を縛られたお猿さんなんだよ。
一時期と違って、今は人も増えたし、またコロナも増えた。
本当なら、海外からの観光客であふれていて、外国語が飛び交っていたのだと思うと残念に思う。
親のやる気と、規定の課題だけをポンポンポンと提出さえすれば、CAPだって卒業だって出来ちゃうね、DWEって…。
母
kiki
ママー、木になってー。
サルの歌ごっこするよー。