地球は丸くて違う国の人は同じ時間を過ごしては、いない。
そういうことに娘のキキに気づいてほしくて少し前からオンラインの先生に繋がった時に先生の今の時間も聞くようにしています。
朝にレッスンを受けるキキが朝の6時なら、先生の国はまだ朝の5時の国もある。
キキが朝の6時の時に、昼の3時の国の先生もいる。
今、実際にお喋りをしているのに、時間が違って、1日が始まるところもあって、おやつの時間のところもある。
それから、キキがもうすぐ登校の時間なのにまだ「昨日」で、これから寝るという先生もいる。
kiki
先生の国とは離れているから時間が違うこともあるかもしてないけれど、日にちが違うって不思議だねー。
こう、キキが言い出したら、すぐに渡せるよう本を用意をしていました。
まるいちきゅうのまるいちにちは世界の8か国8人の絵本作家と、日本絵本作家安野光雅氏が一緒に作った絵本です。
8カ国の8人の絵本作家と、安野光雅氏が一緒に作った本です。
ある都市の1月1日、ロンドンのグリニッジ標準時0時に合わせて始まる絵本です。
- エリック・カール
- レイモンド・ブリッグス
- ニコライ・ポポフ
- 林明子
- ジャン・カルビ
- レオ&ダイアン・ディロン
- 朱 成梁
- ロン・ブルックス
イギリスの1月1日の0時0分、子どもが眠っているとき、日本は1月1日の朝の9時、着物をお母さんに着せてもらっている。
そのころアメリカのシカゴは12月31日の18時00分で子どもはテレビを見ている。
▼まるいちきゅうのまるいちにち
洋書だと、ALL IN A DAY
時差が気になりだすと、英語の枠からはみ出てたくさんのことをいちどきに知ることが出来そうです。
興味が出てくるよう根回しをしておくと、子どもが興味があること、熱中できそうなことの準備ができるようになります。
まぁ、効果があるのはキキが小さいときだけでしょうがね。
今は、無理な勉強より、キキには興味があることだけやってほしいのです。
あああ…。すでに負担な宿題の山…。
他にも、時差を知るのに良さそうな本を探してみました。
我が家もおいおいピックしたいと思っています。
▼世界こども図鑑
▼みんなが知りたい! 「地図のすべて」がわかる本 調べ学習に役立つ! (まなぶっく)
▼算数でめぐる グルグル! 地球のふしぎ (算数パワーでやってみよう! 2)