聞き流しやかけ流しが効果があるらしいと言いますが、うちの場合は、そういう立派なものじゃないです。
ダラでズボラだけど、ハマればとことんタイプの私の、それでも結果的にゆるーい感じの何らかのかけ流しを続けています。
0歳~3歳(躍起になってた時期)
0歳、だいぶ頑張ってDWE(ディズニー 英語システム)を買いました。
フルセットまでは手もでなかったし、卒業できる最低限のセットだとアドバイザーさんに説明されたミッキーセットですね。
例に漏れず、うちも、DVDを流すだけで、CDを流すだけで英語が自然と身につきますよー、お母さんの仕事は朝スイッチを押すだけですと言われたクチ。
そして、そんな馬鹿なこと!あるわけないじゃん!と一切疑いも思いもせずに、言われた通りかけ流しやってます。
母
DWEを買ってからは、kikiが起きてようが寝てようが、朝私が起きたらかけ流しスタート、私が寝る時までかけ流し・・・というより、流しっぱなしの生活をしていました。
電話の着信音だってDWEソングです。
フルセットでなくても我が家には高い買い物ですからね。貧乏根性まるだしで、聞いていました。
特に1歳でABCクラブに入ると、kikiのためというより私が覚えたいがためだけにかけ流しをしていましたね。
ABCクラブのお母さん方はもちろん歌え、私だけが歌えなくて、それまで雰囲気で歌っていたけど、少人数故に誤魔化すことが出来なくなったため、覚えないと恥ずかしいと思うようになったんです。
ABCクラブの母子同室のプレイアロングクラスは、1歳から入室できるので、英語はおろか日本語すら喋らない小さな子からいますから、もちろん小さすぎる子は歌えないので、代わりに親が歌うんです。kikiも当然話も歌いもしませんでした。
英語もできない私なのに、英語で喋って、英語の歌も歌うって、すっごい嫌だったけれど、私の中できっと何かが外れましたね。
英会話ができなくても、英語を話そうとすれば、聞く姿勢のある相手は聞いてくれるんだと思いました。
英語ができない私の英語なんて、それこそ、The英語ができない日本人による文法無視のカタカナ英語なんですが、それでも、通じたりもするんです。
チューターも、他のお母さん方も誰もバカにすることないんです。
今思うと、みんな目の前の子育てに必死なだけだったんだろうなーと思います。
凄く良い環境でした。
これはもちろん、教室によって違いがあると思いますが。
1歳時期は、DWEのCDばかりを聞いていましたが、2歳くらいになるとDVDを流すようになりました。
DWE以外では2歳時期は大好きなイギリス人お友達が教えてくれた Peppa Pig( ペッパピッグ)やバナナインパジャマ(bananas in pyjamas)が大好きになりました。
3歳~4歳 (出歩くのが楽しい時期)
USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)に週3~5程度で通っていた時期。
USJのもともとのコンセプトである映画も見るようになりました。
USJの中のハリーポッター、PEANUTS(スヌーピー)に夢中になりました。
シュレックやThe Cat in the Hat、グリンチ、マリリン・モンローの映画も、ミニオンやジョージだって映画で何度見たことか!
3歳から4歳まではDWEよりかはムービーに夢中になりました。
それでも毎週のABCクラブがあったからABCクラブのレッスンに困らないよう、マイブック(ABCクラブのテキスト)に沿っての朝から晩まではかけ流しをしていました。
それに、好きな映画音楽をプラスするような感じでしたかね。
3歳時期は、パウ・パトロール(PAW Patrol)などニコロデオンや、Blippi(ブリッピー)やryan(ライアン)などのユーチューバーも見るようになりました。
4歳~5歳(幼稚園楽しい時期)
年中さんから幼稚園に入りました。
かけ流しできる時間が減るし英語にも触れる時間が減っておうち英語が難しくなると言われていました。
が、幼稚園に入るころになると赤ちゃんの頃のようなかけ流しはしないし、kikiの好みや年齢に合わせていたので英語を耳にする時間は確かに減ったけれど、内容が変化しているので気にはなりませんでした。
このころはユーチューブはほとんど見なくなりました。
本やDVDをブックオフで借りたり、図書館を使うようになりました。
海外の映画やアニメをグンと観るようになりました。もちろん、ABCクラブのための聞き流しは続けています。
6歳(コロナに振り回された時期)
おうち時間が増えました。
WFCの行けるイベントが無くなり、家で楽しめるコンテンツが増えました。
逆に言えば、コロナで外でのイベント等が中止になったからこそ、もう一度家庭内での英語育児の見直しのできる1年になりました。
夏休み以前は日本語の読み書きにやっと興味が出てきてくれたので、日本語絵本中心の生活でした。
他のお友達はどんどん先に進んでいるのを知っていたので、無理してもっと小さいころにも何度か読み書きの練習をさせてはみたのだけれど、その頃は面白くはなかったんでしょうね。まったく進みませんでした。
年長さんの春は、絵本をノートに書き写すだけのことを、ずっとしていました。
ついでに私も絵本に鉛筆で同じように書き写すだけのことをしていたのですが、なんでしょうね?
私がひたすら書き写しをすると中指の皮膚が固くなってしまうのですが・・・。
kikiの手は何ともないのに。
私は力を入れすぎなんですかね?それとも持ち方?
母
そのうちABCクラブもお休みになり、代わりにABCクラブチャットという素晴らしすぎるオンラインレッスンが開催されました。
先生と毎日お話ができたのは、先生との距離がグッと近くになりました。
誰も他に参加者がいないときは長めのPT(プレイタイム)のような感じで楽しかったです。
DWEだと、先に進むことばかり考えて雑な感じで適当にやってしまったと心残りだったブルーを中心に読む練習や、所感を言い合ってみるゲームをしていました。
ちょうど日本語も本でも、英語の本でも本人の興味が出たときに進めると、比較的呑み込みが早く楽ですね。
TE(テレフォンイングリッシュ)では、イエローのリーディングレッスンをして、普段は他の色の本を読む。
まあまあなバランスでDWEができているのかなーと思っています。使っていない教材はたくさんありますが・・・。
やっぱりかけ流しのBGMはDWEです。
見たことがなくても幼稚園の話題になる鬼滅の刃の風はこちらにも吹きました。
ちょっと未就学児にはどうなん?と思ったりもしています。
それでも園でみんなで鬼滅の刃を歌ったり、踊ったり、鬼滅の刃ごっこをしていると知ると、kikiだけが知らないってかわいそうな気がして、でも、やっぱり教育上いかがなん?とも思ったりもして・・・。
奥儀!困ったときは英語ならなんか罪悪感薄れる!
英語が使えないお母さん、私以外にもこの奥儀使っているはず・・・。
母
で、英語で鬼滅の刃(Demon Slayer)を見たり読んだりしています。
あとは、アレクサと同居しだしたので、それくらいかなー。
アレクサがとにかく、おうち英語には、かなりの見方!
今回も、綺麗にまとめることができずに悲しい。
それでも読んでくれてありがとうございます♪
母