そもそも早期からの英語教育とは何歳までの子とのことを指すのかは、人それぞれに思うところがあるので解りませんが。
子どもが英語を学ぶのに最適な時期は生後6ヶ月から12歳までの間であるとされているようです。
この時期に英語に触れることで、脳が英語を学習するための回路を形成することができるそうです。
でも、幼少期に英語を学ぶことができなかった場合にも、後天的に英語を習得することは可能なようです。
▼The Scientist in the Crib: Minds, Brains, And How Children Learn
目次
LeapFrogの英語教材
Leap Frog は、知育玩具や教材を取り扱うメーカーです。幼児向けから小学生向けまで、幅広い年齢層に対応した英語教材があります。英語のアルファベットやフォニックス、その先には英単語や英文法などを学ぶことができます。
リスニングと発音の改善
LeapFrogには、英語の発音やリスニング力を改善するための教材が含まれています。
子どもたちは、英語の単語やフレーズを正確に発音することができます。
アプリやDVDなどの動画を使えば、英語の発音やリズムに自然と慣れ親しむことができます。
読み書きのスキルアップ
LeapFrogには、子どもたちが読み書きのスキルを向上させるための教材が豊富にあります。
音声ペンで書く練習もできます。
英語のアルファベットや発音のルールを学ぶフォニックスにも強いと思います。
知識の拡大
LeapFrogには、様々なトピックに関する教材が含まれています。
科学や歴史などの分野について学ぶことができます。
身体のことも遊びながら学べます。
英語圏の文化や習慣についても知ることができます。
Leap Frog の教材を通じて、子どもたちは自然と知識を拡大し、英語の理解を高めることができます。
興味を引くデザインとゲーム性
LeapFrogは、子どもたちが興味を持ち、楽しみながら学ぶことができるように設計されています。
カラフルな画面やアニメーション、ゲーム性のあるものが用意されています。
LeapFrogを取り入れることは、子どもたちの英語学習に大きな助けとなるだけでなく、おうちの方の負担軽減にもなると思います。
(おうちの人が英語ができなければできないほど、助かるはずです。)
ただし、教材を活用する際には、何のものでもそうですが子どもに任せっぱなしではなく、親が先に使い方を知っておく必要があるし、お忙しいのは理解していますが、できれば一緒に遊ぶ方が良いのかなと思います。
このページにに載せてるリープフロッグは全部買っていて。
なんだかんだで低年齢時期に買った玩具は小2の今でもたまに出して遊んでいるし、DWE(ディズニー英語システム)繋がりではない子たちは、おうち英語をしているお友達も海外のお友達もリープフロッグを持っていたから、今思うと良い買い物ができたと思ってます。
例えばこれとか2017年、キキが3歳になった時に買ってます。
カードゲームなんだけど今思うと3歳ちゃんには難しいかもですよね。
でも、LeapReaderで音を確認しながら遊ぶからカードのイラストの形として遊べるので、自由に遊べる音の出るカードとして遊んでいました。
本来の遊び方ができるようになったのは、5歳くらいになった時だと思います。
母
kiki
電話のリモコンのおもちゃのあとはこれにしました。
フォニックスで遊べる玩具です。
文字を認識し始めた子に向いています。話し方はリープフロッグにしてはスローな方だと感じます。
紛失が嫌なので使う分だけ持たせて残りはジップロックに入れて持ち歩いていました。
母
リープリーダーの前には、リープパッドというものがあって、それはDWEのミッキーやミニーのマジックペンの前の教材と互換性があったのです。
あかん‥。リープフロッグだけで埋まってしまう。
リープフロッグの話、需要ありそうならまたどこかで。
母
英語の絵本
英語の絵本を読んで、英語に触れることも効果的な方法の一つです。
多くの書店やオンラインストアで、英語の絵本を購入することができますね。
多くの図書館でも英語の絵本を借りることができたりしますので、並んでいないからと諦めるではなく、一度検索してみてはどうかな?と思います。
図書館は市の図書館だけではありません。
大学の図書館も使えます。児童書などない場合がありますが楽しいです。
“The Very Hungry Caterpillar” by Eric Carle
アメリカの作家エリック・カールによる絵本で、世界中で愛されている名作の1つです。
娘のキキが幼稚園時代に日本語版の読み聞かせをしてもらった時に日本語版もあるんだ!え!日本語の歌もあるの!とびっくりしましたが、周りにエリック・カールも知らないの?と驚かれました。
母が生まれた後に日本に来た本じゃないの?と調べたところ1972年に日本語版は偕成社から出版されていました。
母が生まれる前に日本に上陸していました。
物語の主人公は、とてもお腹が空いたアオムシです。
彼は1週間かけて、リンゴやなし、いちごなどの果物を食べ、最後には脱皮して美しい蝶になります。
独特なイラストが特徴的で、色鮮やかで美しい手描きのカラフルな画像が子どもたちを魅了します。
日々の生活で食べる果物や蝶になるまでの変化が描かれており、子どもたちが自然や生命のサイクルを知ることができます。
繰り返し出てくる単語や、数字や曜日などの基本的な単語が使われているため、英語初心者でも理解しやすい構成です。
美しいイラストと楽しいストーリーが愛されています。
“Where the Wild Things Are” by Maurice Sendak
物語の主人公であるマックスは、いたずらをして怒った母親からお仕置きを受けた後、想像の世界へと旅をします。
野獣たちと出会い、彼らと一緒に遊び、冒険します。
最後にはマックスは自分の部屋に帰ってきます。
この絵本は、子供たちが想像力をかきたてるための物語として有名です。
マックスが出会う野獣たちは、とても不気味で怖い印象を与えるものの、彼らが楽しく遊び、冒険する姿は、子どもたちに勇気や冒険心を与えます。
自分の部屋に帰ってきたマックスが母親に温かく迎えられるシーンは、安心感を与えることができます。
独特なイラストレーションが特徴的で、シンプルなデザインや色合いが子供たちにも分かりやすく、印象的です。
勇気や冒険心を刺激するストーリーや、独特で印象的なイラストレーションが特徴的なこの本は、これからも我が家で定期的に広げる一冊だと思っています。
“Corduroy” by Don Freeman
この絵本は、小さなぬいぐるみの冒険を描いた心温まる物語です。
単語や文法が比較的簡単なため、読みやすく英語でのリスニング力を向上させることができます。
教科書に出てくる基本的な英単語や簡単な文法が出てくるので、基礎のおうち英語にもぴったりです。
“Green Eggs and Ham” by Dr. Seuss
韻を踏んだ楽しいストーリーで、単語や文法の繰り返しを通して、英語のリズム感を身につけることができます。
アメリカの児童文学作家ドクター・スース(Dr. Seuss)による絵本で、ユニークな言葉遊びが特徴的です。
物語の中で、主人公がグリーンの色の卵とハムを拒否するのですが、登場人物たちが様々な方法で彼に食べさせようとします。彼らが行う言葉遊びがとても楽しく、また、リズミカルな文章と鮮やかなイラストが楽しい雰囲気を作り出しています。
ドクタースースの絵本は、単語の繰り返しや音韻的な言葉遊びが多く出てくるため、英語のリズムや発音に慣れることができます。
また、ストーリーの繰り返しや短い文で構成されている場合が多いため、英語初心者でも読みやすいです。
ドクタースースの絵本は世界中で人気があり、多くの国で翻訳され、出版されているため、自国の言語で読むこともできます。
ドクタースースの絵本は日本語でも愛されていますね。
“Goodnight Moon” by Margaret Wise Brown
この絵本は、寝る前に読むのに最適な絵本として知られており、主人公のうさぎが、自分の部屋にあるものや外の風景を、眠りにつく前に「おやすみ」と言いながら挨拶していくストーリーになっています。
物語の中で紹介されるものは、赤い風船、カウントダウンされる時計、赤い煙突、三日月など、色とりどりで簡潔な描写が特徴的です。また、美しいイラストと音韻的な言葉遊びが魅力的で、小さな子どもたちに人気のある絵本です。
Goodnight Moonは、英語の基礎単語や簡単な文法が出てくるため、リスニング力や英語表現力の向上に役立ち、文字にない部分も読むという絵本ならではの楽しみもできます。
ネイティブ講師によるレッスン
ネイティブ講師によるレッスンも、子どもの英語習得には効果的です。多くの英会話スクールやオンライン英会話サービスがあります。一部の英会話スクールは、幼児向けの英語レッスンも行っています。
他にも、英語ベビーシッター、ナニー(nanny)に依頼するという方法もあります。
英語ベビーシッターやナニーとは、子供の世話を専門的に行う人のことです。
ナニーは、ベビーシッターよりも長期間、家庭に出向いて子どもの面倒を見たり、家事全般を手伝ったりする場合が多いです。
一般的に、ベビーシッターは子どもたちを一時的に預かり、保育園や幼稚園などの代わりに、保護者が不在な時間帯に子どもたちを見守り、食事の用意や遊び相手、必要に応じたお世話を行います。
ナニーは英語を母国語とする人が多く、英語でのコミュニケーションや英語環境での過ごし方を子どもたちに教えることができます。
英語のみを話すことで、子どもたちが英語に慣れ親しむ機会を提供することができますが、優秀な方々のため日本語もできる場合が多く、結局は子ども次第なところもあるかなと思います。
これは住んでいる地域に大きく違いがあるのですが可能であれば、お願いしてみるのもいいかと思います。
お金は希望する時間や回数が増えれば増えるほど、天井知らずにかかります。
でも、誰かの助けを借りないとどうにもならないと思った時、その時間が親のリフレッシュの時間にもなります。
英語のアプリ
スマートフォンやタブレットにインストールできる英語のアプリも、子どもの英語習得に役立ちます。
(子ども向けのカリキュラムもたくさんありますが、我が家では積極的には取り入れていません。)
ラズキッズ(raz-kids)⇒こちら
DWE
DWEについてはこちら
オンライン英会話
オンライン英会話は比較的低予算で探しやすいかもしれません。
しかし、直接人と対面で交流することで英語力を向上させたい場合は、英語の教室を探したほうがいいかもしれません。
おうち英語は、英語教材やサービスを組み合わせることで、親がやりやすくなります。
重要なのは、子どもが楽しく取り組むことができる環境をやんわりと整えることです。
子どもにとってガチガチではなくそれとなく楽しみながら英語を学ぶことができるような環境を作り続けることが、キモです。