Calbeeの袋で育てるジャガイモの土ポテトバッグを買いました。
プランターの代わりに袋のまま栽培できるという土地がない身にしてはありがたすぎる商品です。
我が家は、袋栽培で既にサツマイモやビワの木を育てていますが、倒れない対策さえしていたら面白いように育つので楽しいです。
購入したホームセンターでは、ポテトバッグと、種イモの「ぽろしり」が一緒に販売されていました。
ぽろしりという品種は、カルビーポテトが10年以上かけて開発したオリジナル品種です。
ぽろしりは、でんぷん価が低めで糖度が低いじゃがいもです。
加工用ばれいしょ「ぽろしり(CP07)」
糖度が高いじゃがいもは油で揚げた時に焦げやすいですが、ぽろしりは糖度が低いのでまさに揚げ物の代表であるチップスにぴったりです。
- 色が白く、加工(油で揚げるなど)しても黒くならない。
- 糖度が低く(ホクホク系ではない)、油で揚げても変色しにくい。
- 芽が浅く、皮が剥きやすい。俵型で凹凸(おうとつ)がない
- 加工しやすい。
煮込み料理よりもコロッケやポテトフライ、サラダなどに適しています。
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ポテトチップスに似た外観は通りに置くにはどこか少し恥ずかしいけれど、娘のキキは大喜びです。
我が家はぽろしりは使わず、近所の無人販売所で売っていたぽろしり並みに小さなジャガイモを植えてみます。
なぜならば、揚げ物をまだこの家に越してきて1度もしていないからで、わざわざ揚げ物に適した種芋を選択したくない。
そして、近隣のホームセンターで売っている種芋が1個販売ではなく、15個入ったものが最少だったから。
狭小日当たりスペースで、ジャガイモだけ15個とか、育てることはできない。
ジャガイモは種芋の上に芋がなるのだそうです。
なので、できる限り奥下に種芋を埋めました。
これから先が楽しみすぎる。