良かった本を教えてーって、よく聞かれるのでお勧めしているのは、この3冊。
お勧めの対象は、自分で洋書が読める子だけど、イラストが多い方が好きな子にです。
この段階にない子にはまだ早いし、チャプターブックに進んでいる子には物足りないのかな?と思います。
いわゆるコミックよりも簡単で、薄いからすぐに読み切れるので、読んだ感があります。
でも、中身もしっかりしているので、読みごたえはあります。
そして、安い。(一定の販売数を超えると元の価格やそれ以上になるから注意)
▼Benny and Penny in the Big No-No!: TOON Level 2
▼Zig and Wikki in The Cow: TOON Level 3
▼Mo and Jo Fighting Together Forever: TOON Level 3
娘のキキも、母も、それなりに本は読みますが多読とか本の虫とかそういうレベルでは全くありません。
本を選ぶときに日本語の絵本なら、親である私が事前に内容を吟味することができますが、英語の絵本じゃそうはいきません。読めないからです。
イラストや写真が綺麗とか、キキ好みだとか、その程度しかありません。
他の人のおすすめを聞いても、うちのキキは他の人の子ではないのでハマるかどうかは解りません。
なので、数で試します。
数で試すには、それなりにお金がかかりますが、悲しいことに我が家にはお金はありません。
ここに挙げた洋書だって、面白い英語の漫画だとは我が家は思うけれど、好みや興味が指すところはみんな違うし、全員にヒットするはずがありません。
だから、安くでキキに合うような本を探すのです。
キキが好きそうな題材や作家、キキが読みやすい文字のフォント、最悪全く読めそうもないけどキキが読んでみたいと言う時にオンラインの先生に送りやすい(文字の背景がごちゃごちゃしていない)ものであること。


kiki
この本を読んでみたいなー
キキが興味を持ったその時に事前に用意をしておくか、用意ができなければ数日以内にはその本を用意します。
それすら難しい時は、DVDを探すか‥でもまあ、キキの興味があるうちにはデータだとか何かしらを手に入れていますね。
そのうち大きくなってチャプター本を言い出したら探しきれない気がします。それは、母が基本、画像検索だけで探しているからです。
おうち英語を続けていると、我が家にあったやり方が見えてきます。
我が家の場合は、キキがやりやすいかどうかよりも、英語ができない母が促しやすいかの方が重要です。
キキにやる気があっても、母じゃサポートできないじゃ、キキのやる気は無駄になります。
読めもしない、話せもしない、自分の英語学習のために費やせる時間もお金も余裕もない中では、母のやる気の方が重要です。
こっちはもっと読めるようになってから。
▼The Hundred and One Dalmatians: Cruella and Cadpig – World Book Day 2019 ペーパーバック