春休みの間に、いくつかの体験や新しい経験をしました。
すごく良かったけれど、値段も良すぎて我が家じゃ無理だと解ったところもあったし、高い割引を提示してくれるところもあったし、え?英語なはずなのに日本語しか聞こえないけど?というところもありました。
そして我が家の今のところの結論は、新たに英語にお金をかけるよりも、娘のキキにはこくごの方が先で大切だなーと思いつつ、決めたのは茶道にしました。
体験で参加したのですが小難しいこともなく、礼儀作法を教えてくれる感じの教室でした。
靴は揃えるとか、畳のヘリは踏まないとか、日本人なら知っていてあたりまえであってほしいことを習います。
なにより、キキは既に何回か茶道や茶室を経験しており、キキがDMM英会話の先生にシェアすると先生が興味を持って聞いてくれることが大きかったです。
この茶道は毎週固定の曜日ではなく月に1回だけで、その1回の会費も安く、更に回数が決まっているという親としても気が楽なものです。
ただ、各自用意するもののハードルが高かったです。
ふくさ、ふくさばさみ、懐紙、扇子、菓子楊枝を持って行かなくてはならない。
指定の店があるのかもしれないので、他のみなさんはどこで購入されるのですか?と聞いたところみなさんネットで買われていますとのこと。
さかのぼること高校生時分に茶道の授業を受けた程度で、まったく茶道を知らない母なので、まあまあの難易度。
扇子と菓子楊枝はダイソーで調達。
今の時期暑くなる前なので扇子も売っていて買いやすいです。
懐紙は、作れもしないのでネットで購入。
▼くろちく おしゃれ懐紙 菊
問題は、ふくさとふくさばさみです。
子どもの続くかわからない習い事に、最初から一式を購入し用意するのはなかなかハードルが高いです。
それに市販されているものは、あまり子ども向けの柄のものを探せませんでした。
なので、お茶の子さんのサイトを見ながら作りました。
この作り方なら、わかりやすく、移動ポケットを作る要領で作れるので簡単に作れました。
はじめフェフェの白地にスワン柄の生地で一式作ろうと考えていましたが、ふくさばさみを作った時点で、茶器を清めるふくさは簡単に汚れるのかもしれないということを考えてしまい。
なので、フェフェのチューリップ柄で一式。
茶道は、季節を重んじるのでチューリップ柄を作った後に違ったかなとも思っていますが、今月はこれで。
茶道をすることにより、季節や作法を学び、日本のことを知れて誰かに話せるようになったら面白いなと思います。