蹴上のつつじを見てきました。
蹴上のつつじ 一般公開
令和6年
4月27日、28日、29日
10時~16時(最終入場15時30分)
浄水場の斜面いっぱいにツツジが育てられていて、なんと今年は5年振りの開催ということもあり、並んでオープンを待たれている方がいるほど。並びたい気持ちがわかるくらい、楽しいイベントです。
私たちが行った時は小雨が降っていました。
このまま小雨のままかもしれないし、雨が強くなるかもわからない、もしかしたら雨が止むかもしれないけれど、わからないままです、カッパを着せたままで行きました。
すみとくんに会えパチリ。
5年前の前回はスタンプラリーはスタンプを用紙に押すスタイルでしたが、今回はデジタルスタンプラリーでした。
用紙にスタンプだと、紙代もかかるしかさばるし、いろんな人が触れるから綺麗では無いのだろうと思いますが、デジタルよりもスタンプの方が私は好きだったなーと。
ハートの形をしたツツジの前でポーズ。
あちこちにあるつつじが良い香りを立たせます。
傘をさす人がいなくなり、カッパじゃ暑くなったので途中で脱ぎました。
蜂や虫はたくさんいました。
そりゃおるでしょうねー。
水道車の前でも。
水の試飲ができますが、山の上の方まで歩いてぜーはーしている時の水の試飲は最高です。
特別旨いと思ってしまいます。
デザインマンホールが可愛いので、1度探しに行ってもいいかもなと思いました。
ミニ浄水場実験コーナーでは、滋賀県の琵琶湖の水を濾過しました。
粉末の活性炭を入れて薬品を入れたら素早くかき混ぜます。
それから今度は、ゆっくり7分間かき混ぜます。
そうすることで、水の中の不要なものが固まってくれて、かたまりが沈んだら上澄みだけを濾過します。
奥のたっぷり入っているビーカーは、琵琶湖の水で、手前のペットボトルが入っている方は濾過した水です。
写真でも、濾過された水がこれだけ綺麗になっていることが理解できますね。
琵琶湖の水を顕微鏡で見させてもらいました。
小さなプランクトンが大きく見えます。
教えてくれた職員の方は、どのプランクトンを見つけても名前を即座に教えてくれる博士のような人でした。
もともと日本に居なかったけれど、渡り鳥によって琵琶湖に来たプランクトンも教えてもらいました。
春休みに観た映画FLY!は渡り鳥の話でしたが、それを思いだしました。
15時45分に流れる蛍の光まで聞いて帰りました。
今日のブログは日記です。
お風呂ノーリツのブースでは、外国人のお姉さんとノーリツの職員さんが英語で話していて、やっぱり英語は使えたほうがいいなと思いました。
今回は、山の斜面に育てられているツツジを見に行ったのですが、結局は山なので、歩きながら歌う歌はKeep On Climbing。
3回ほど山を登ったり降りたりしたので、日頃運動をしない母は、翌朝筋肉痛になりましたとさ。
母