【どういうからくり?】Amazonの安い本【インスタのシェアからの方へ】

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この記事は安い本の紹介ブログではありません。

気の向いた時に、インスタにAmazonの安い本をシェアしています。

もちろんブログでも貼っているけれど、ブログの方は安く売っている残り冊数が多いものを載せています。

インスタのは、残りが3以下のものをとだいたい区別しています。

だから、母がシェアした時、早い段階で誰かが買ってくれると、安い時にカートに入れたとしても、いきなり高値になったり、定価に戻ったりすることがあります。

べらぼうに高値の場合は、廃盤や絶版になっているのだと思います。

▼You Choose Your Adventure: A World Book Day 2023 Mini Book ペーパーバック – 絵本

カートの仕組み

私たちは、購入するときにカートに入れるそのまま購入するかを選びますね。

カートに入れても購入はされません。

なので、その間に誰かが先に購入したらカートの中で値上がりをしています。

例えば、同じ本を、3つの業者が出品しているとします。

2つの店(仮にAとB)は販売をAmazonさんに委託していて、もう1つ(仮にC)は自分の店の名前、価格で出しているとします。

この委託の方法をAmazon e託販売サービスといいます。

Aはこの本を200円で委託販売しているとしましょう。

Bは定価の800円で委託販売、Cはプレミア価格の10000円で販売しています。

これらは、私たち購入者の側からは何冊200円の本があるのか見えず、わからないことです。

商品ページには同じ商品説明のものなら、ひとつの一番安い値段のものが提示されます。

一番安値で委託しているAの店から商品は売れます。

次にBが売れ、最後にCの商品価格になります。

▼WBD 2023 ペーパーバック

試しに5冊しか在庫のない安い本をすべて購入するで買おうとしたことがあります。でも5冊同じ価格では買えませんでした。4冊は安い価格で1冊は定価での販売になっていました。これは、少なくとも2つ以上の業者が販売しているということになりなす。

▼A Dragon Realm Adventure: World Book Day 2023

母がシェアしているのはAの200円の時のものです。

もともと買う気があった本なら、気づいた時点で買いです。買ってください。

迷って高値になって買えない本なら、縁がなかったと思いましょう。

出品している業者が3つの場合もあるし、それ以上の時もあるし、Aしか出品していないこともあります。

Amazon e託販売サービス(販売する側の話)

Amazon e託販売サービスを使っている業者さんだと、私たち購入者からはプライム会員だと送料もかからないし、出荷元もAmazon.co.jpとなっているので、Amazonから買っていると思いがちですが、そうではない場合もあります。

出版社・メーカー様が販売権を有している商品をアマゾン配送センターに委託在庫として保管の上、カスタマーへの商品販売、配送及びサポートを提供するサービスです。
現在、委託が可能な商品は書籍・雑誌、CD・レコード、DVD・ブルーレイとなっております。9,000円(税抜)の年会費以外、画像掲載費等の追加費用なし。

Amazon

他にもAmazon出品(出店)サービスフルフィルメント by Amazon (FBA)など、さまざまな方法で商品を販売されていますが、ここでは触れませんので興味があれば検索してみてください。

ちなみに、業者さん目線からだと、カートに入れてもらうことをカートを取ると言います。

カートを取っても購入されないままの場合もあります。

カートを取れるのは、その時、一番安くで出品している業者だけです。

アフェリエイト

多くの方がリンクにはアフィリエイトリンクを貼るのと同じで、母のリンクもアソシエイトと呼ばれるアフィリエイトです。

シェアしたモノを誰かが母のリンク経由で買ってくれたら、数円(もしくは未満)母に入るという仕組みです。

最低は0円から最高は10%(ひとつにつき上限1,000円)の紹介料です。

アソシエイトだからモノが高くなるとか、そういうことはありません。

この商品を母が紹介した商品が売れたら、その売れた金額に応じてその中からアマゾンさんが母に紹介料をくれるだけです。

もちろん誰が、何を買ってくれたかなんて母にはわかりません。

アフィリエイトリンクが嫌だと教えてくれる方もいます。

母に小銭が落ちるのが嫌だという方は、それを直接母に言わなくて黙ってご自分で探す方が得策です。

お互いに嫌な気持ちになるだけだと思いますが、それでも黙っていられないという方は連絡をください。

▼One Piece, Vol. 101 (101) ペーパーバック

つまり何が言いたいかというと

母がインスタで安くて在庫が少ないものをシェアしているのは、ブログ記事に入れるとすぐにリンクを張り替える必要が出てくるからです。

都度都度に貼りかえも確認するだけで大変なのは安易に想像がつきます。

ブログに貼るのは単純に手間だからです。

24時間で消えるインスタグラムのストーリーズだと、消えたら終わりで手間がありません。

母のリンク先から買おうと思っていたのに高値で表示されていたよー!とたまに言われますが、それはごめん遅かったんだよということです。(母のリンク先から見てくれてありがとう。感謝しかない。)

母がインスタでシェアしているのは、どうしよう欲しい!でもこんなには買えない、売切れたり高くなっていたら諦めがつくのに…という本たちばかりです。

娘のキキがもっと小さい時に読んでいた洋書ならすぐに読み切ってしまうけれど、小2になりそこそこ文章量のある本になると1冊読むのにも時間だってかかるようになりました。

フリマサイトで高く売っている人がいるからキキ母も売ったら?とも言われますが、母は買う専門で、まだキキが読むかもしれない本を売るという考えには至りません。

それに1冊1冊は安くで入手できたとしても、安くなるのはセールを除きマイナーな本。

誰かがその本を名指しで検索することがあるとは思えず、タグ頼みになり、効率よく売れるとは母には思えません。

家にキキ以外の人の分まで在庫として置いておけるほどのスペースがありません。

いや、それ以前に母はめんどくさい病というどうにもならない大病を患っているのです。

全く関係ないけど古本屋

最近は少なくなりましたが、ブックオフなどの中古本屋で安く洋書や和書を買うことが母は多々あります。

ブックオフなどの中古本は、中身が手に取れて見れることがメリットです。

中を見て買えるので、本の難易度が高すぎたとか、逆に小さい子向けで我が子には合わないよということがない。

以前はそれもシェアしていましたが、今は広くシェアすることはやめました。

その作家を応援していて、同じ本を定価で買っている人には中古で売買されていることじたいが面白くないことだと教えてもらったからです。

我が家の本の買い方

読みたい本は、いつも遊ばせてくれる書店に英語の本も日本語の本も予約して買っています。

普段お世話になってる大好きなその本屋が潰れてほしくないからです。

もっと利用したいと思ってはいますが、月に3~5冊程度とドリル購入くらいしか還元できていません。

Amazonで買うのは、漠然と何かないかなー?で買っています。

中身が見れないので、積読に繋がりやすいからじっくりレビューを見ています。が、やっぱり積読にはなってしまう…。

週に10~15冊程度、安い本を買っています。

中古の本屋さんのものは、もう、宝探し感覚です。

前の持ち主さんが貼りまくった書き込みまくりの付箋がびっちしの本や、音声ペンのシールが貼ってある(しかも小さく切って貼付されていたり)のを見かけるとアドレナリンが放出します。(どの本に対しても直接書き込むのは母も抵抗があり、書き込みした付箋を貼る同じタイプ)

買う時は20冊くらい買いますが、最近は買わずに帰ることも覚えました。

メルカリなどのフリマサイトは、中古の感覚が違う場合が多いので母は、あまり買いません。

我が家の積読状態の本は出品したいとは思うのですが、なかなか手が回らないでいます。

お互いに子どもの性格や英語の身に付き方のわかる親が、良かった本、これどうだろう?な本、買いやすい価格の本をSNSでシェアしあえているから、ありがたいことだと思います。

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キキの母の雑記帳です。
キキは小学生、母はアラフォー。
好きなことは、娘と遊ぶこと、娘の服や小物を作ること、娘が楽しいことを先回りして探すことです。
大変残念ですが忘れっぽく、何か特別に得意なことや、他の人より優れた面などありません。
料理が上手くなりたいです。

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