お友達と参加するイベントは、もともと知っている子なので安心で、一緒は最高です。
お友達と一緒だと、それだけで心強くて、楽しい時間が過ごせます。
でもそれがそこそこの人数のグループになると、そのグループの中だけでやり取りが済んでしまうので、せっかくの校区外や年齢の違う子とのお友達になれるチャンスを逃しているかもしれません。
我が家は、予定や計画の頻度の兼ね合いで、なかなか娘のキキの友達と一緒にあわせてどこかに行くことは非常に少ないです。
だから以下、これは、友達と行くことのできない我が家の単なるヒガミです。
誰かと一緒に計画をする時は、こちらも当日都合が悪くなったらドタキャンするかもしれないから、急に都合が悪くなったら行かない選択をしてくれて構わないことを約束しています。
今のところ、キャンセルをしたことはありませんが、今後はわかりません。。
キキや母の、急な病気などで行けなくなることもあるかもしれません。
そういう時に、キキちゃんが行かないなら我が家も行かない!という選択をしては欲しくないのです。
だから、一緒にお出かけの約束をすることは、非常に少ないです。
単独で子どもが英語のイベントに参加するデメリットとメリット
単独でイベントに参加するメリットはたくさんあります。
単独参加のデメリットとメリットを考えてみました。
- シャイな子にはハードルが高い
- 友達からのフォローが少ない
- 参加費が高くなる場合がある
- 英語の必要性が実感できる
- 環境の似たお友達を見つけられる
- 家庭のペースで参加できる
単独で英語イベントに参加することは、シャイな子や人見知りのある子にはなかなかのハードルの高さがあるかもしれません。既存のお友達のパワーは心強いと思います。グループで参加すれば、お互いにモチベーションが上がることもありますが、単独参加だと子ども同士で頼れない場合があったり、励ましあったりができない場合もあります。イベントの中には、複数人数での参加だと割引対象になることがありますが、単独だとありません。
そして、メリットはこちらです。
英語の必要性が実感できる
助けや頼りになってくれる人がいなければ、自分で話す必要が出てきます。適切な単語が解らなくても、子ども自身の解る違う言い回しで伝えようとします。英語を話さないわけにいかない環境に身を置くことは動機付けにもなります。
環境の似たお友達を見つけられる
単独で英語イベントに参加すれば、単独参加しているほかのお友達と仲良くなることもあります。低学年のうちはほぼ親がイベントを選んでいます。Meet upなどではない英語とは関係のないイベントでも、たまたままた会えることができるかもしれません。
家庭のペースで参加できる
料金の高いイベントにはなかなか行けない我が家ですが、単独参加することで、参加させたいテーマだけ目的を持って参加することができます。料金に対する感覚はそれぞれに違うので、例えば同じ参加費1,000円のイベントでも、高く感じたりすることもあります。その価格が高く感じる場合は、親的には満足度の低いイベントです。
たまたま一緒が心地よい
我が家的に一番心地が良いと感じるのは、事前に約束もせず、その場でたまたま一緒になった子ども同士で仲良くなり、また2回目3回目とたまたま会ううちに仲良くなるという流れです。親があの子と仲良くしなさいという雰囲気すらも出さず、学校で仲のいい友達ができる過程と同じです。親は、英語イベントという環境だけ与えます。そして、英語でも外国語でもない別のイベントでもたまたま会って、仲良くなるのです。
それって結局、友達と一緒に参加しているのではないか?と思われそうですが、大切なことは、事前に約束をしていないと言うことです。
約束をしていなければ、イベントを早い目に切り上げて帰ることも容易いですし、イベント後にお互いに時間があれば一緒に遊ぶこともできます。
もしかしたら、子どもたちは常に遊びたいと思っているかもしれません。
でも、時間は有限で、イベントの後も予定はあったりもするので、そういう訳には行きまん。
時々は、午前中に英語のイベントでたまたま一緒になって、たまたま回転寿司の予約をお互いにしていて近、午後からは英語とは違うイベントでまたたまたま一緒ということもあります。
おそらく、その子のおうちの方と私は同じものを見ているのだと思います(検索が似ている)。
結果的に同じような感じの子ども同士で遊ぶわけですが、グループで参加するよりも、似た感覚の相手だと親も子どもも楽だったりもするのです。
だけどまぁこれは、友達とグループでイベントに行くことのできないボッチな我が家の単なるヒガミです。