公園などで娘のキキが遊ぶ時など(まあ今はほぼ公園では遊ばなくなりましたが…)、別の1人で来ている子どもがいて、あの子と遊べたらいいなーってキキが教えてくれて、母もそう思ったら
一緒に遊ぼうよ!って言っておいで。
母
などと、母は無責任に言わせようとします。
キキは声をかけに行きたいけど、どうしよう!で迷っていたり、相手もそういう雰囲気をだしてあたりしていると、
うちの子と少し遊んでもらえませんか?
母
と、その子のお母さんないし、お父さんに話しかけます。
そして、声をかけてから、おお!日本語じゃなかった!と気づいたりもしますが、そういうのは、問題じゃないんです。
なんとかなります。
まったくどこの国かわからなくても、雰囲気で通じている…はずです。
問題はありません。
大人同士はまったく会話ができなかったりで話はできませんが、子ども同士は言語に惑わされず、普通に遊べます。
子どもは、すごいのです。
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それで、母は、遊びたいって思っているんなら行きなさい!と背中を押すタイプです。
その時を逃して何度も母が後悔をしているし、今も現在進行形で後悔をするんだろうなぁと思っていることがあるからです。
私たちの住む京都には、コロナ以前は外国人観光客も日本人観光客もたくさんいました。
子連れだと旅行者だって、子どもが遊べそうな公園があれば、行きます。
観光地近くの公園は、だいたいグローバルな感じですし、そこは、私たちの自転車通り道なのです。
まあ、あれです。
つまりは、母は、キキに対して、遊びたいと思うのなら行け行け!言うタイプです。
キキにその気がないのに、ささやくことは、しませんが。
それに反して母自身はどうなんだ問題
こと、自分のことになるとさっぱりです。
どちらかというと、キキの世代のお母さん方よりも、母はだいぶ年上のお姉さんです。
卑屈になりがちの自己否定感が強いタイプです。
私のようなおばさんが、声をかけるとご迷惑になるのではないかと思うふしがあるので、自分から声をかける方ではありません。
地方の出なので、方言やイントネーションを気にするあまり、方言が出ないように話そうとすると言葉が詰まってどもるようになるのも原因です。
関西に住むと関西弁がすぐ伝染るという話がありましたが、それは、そうじゃない人もいるんだと身をもって感じています。
会話の引き出しも偏りすぎているので、今どきの若い会話が得意ではありません。
他人と会話する時は、口ではなく、文章他で話す方が気が楽です。
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例え一時的に仲良くしていただけたとしても、これもいつかは終わるのかしら?と考えてしまう時が時々あります。
考え方が、まあ、いわゆる根暗です。
ネガティブですね。
先日、SG(https://ouchieigo-sg.com/)とChoice.が募集していたサマースクールに参加しました。
スタッフの数と、参加子どもの数が驚くほどの比率で、手厚いため、直ぐに定員が埋まったものです。
6日間参加し、最初の1日は、母自身の通院の予定がありましたから病院へ行きました。
2日目、3日目はあてもなく、帰宅したり、待ち時間をウロウロしました。
せっかく、すぐそこにおうち英語ママたちがいるというのに。
これはまずいと思いました。
もったいないと思いました。
参加者の中には、以前からSGのオンラインを通して話していた人もいました。
kiki
え?
「あーそーぼ!」って言ってみたらいいやん!
母は、あーそーぼ!が言えません。
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もしかしたら何か、都合が悪いかもしれません。
そんな都合の悪い日にタイミング悪く誘ってきた間の悪いおばさんと思われるかもしれません。
断る方だって、エネルギーがきっと必要です。
私などに聡明なお母さん方の、無駄なエネルギーを使わせるとか、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
もちろん断ってくれていいのですが、もしかしたら、単に母のような者とは街を歩きたくも一緒にご飯も食べるのも嫌だと思うかもしれません。
考え方がマイナス思考なのです。
口頭で、申し出る自信がありません。
そこで、母はメールでお誘いをしてみるという技にでました。
うちに来ませんか?
文章なら、何回も確認して、失礼のないように伝えることができて、お返事だって文章のまま受け取ることができます。
断られる前提で、送ってみました。
そしたら、意外とOKがきたので、今度は片付けられない女でもある母は、いそいそと掃除片付けを頑張りました。
4日目は、うちに来て頂き
5日目は、オシャレなカフェに行った帰りに洋書物色、そのあとオシャレハヤシライス。
6日目は、オシャレなカフェからの古本屋、それから、いつものファミレス。
と、3日連続で、よそのママに遊んでもらえました。
大快挙ですね。
それをSGに言ったら、母ちゃん根暗やもんなーとさらり。
娘はSGとChoice.で英語にどっぷり、母は若いお母さん方のエキスを頂きながらおうち英語や普段の学習の話にドップリ。
とでも楽しい時間を過ごさせてもらいました。
一緒に同じ時間を共有したいなと思っても、母は、余計な経験や考えが浮かんで「あーそーぼ」が言えません。
母と既に接点がある人は、その時点で、私が思っているよりも、ずーっと暖かくて人間ができている。
母
誰かに対して「あーそーぼ」なんて、言えるうちに言っておかないと、言えなくなってからじゃ、後悔するときが来るかもと、思います。
子どもも大人もね。