【聞き流すスキル】話半分で聞けばいい【よそはよそ】

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幼稚園に入園する前に、DWEのプレイアロングは早い段階で終わったから、もう二度と見ることがないわと言っていた周りのおうちの子たちは、丸暗記かもだけど完璧にプレイアロングを覚えていて、実際小学生になった今も場面口ずさみをするから、本当に幼少期から優秀なお子さんなのだと思ってます。

(我が家と同じ0歳スタートの子たちのことです。)

小学3年生になって、もうとっくに卒業したその子たちは、今はどのインプットをしているのだろう?

DWEの枠を出てしまうと、その先はなかなか聞いていいものかわからなくて、聞かないままになってます。

というか、英語のことより他の話題の方が面白かったりで、あえて聞こうとも思っていないですね。

アウトプットの機会はいくらでも思い浮かぶのに、インプットの内容は子どもたちそれぞれに違うから、もしも聞けたとしても、そのまま我が家に入れ込むことはできません。

それは、環境が違うから。

子どもが複数いる家庭は、兄弟間でのインプット・アウトプットがありそうで羨ましいと常々母は思っているけれど、手のかかる年齢の子どもがたくさんいるとバタバタしてしまって、1人に集中できる母が羨ましいとも言われていて、お互いにないものねだり。(更に母は集中できると言われる一人っ子のはずなのに、集中はできていないという。)

反面、1年や2年でDWEの教材を全部使ってしまったわという家庭もあるから、DWE漬けがよほど凄かったんだろうなと思う場合と、それはつまみ食い状態だわと思う場合とで、後者の場合それが話の節々で見てとれるから、一切の余計なことは言わないように思っています。(基礎を別のやり方で身につけたよそのご家庭のことは、基礎をDWEで身につけたい我が家とは違うから。)

だから、他の家庭の進度が気になったとしても、よそはよそうちはうちとして思っているくらいじゃないと振り回されるだけで疲れてしまいます。

10のことを100にも200にも言っちゃう人も、10のことを2程度にしか言わない人もいます。

10のことを繰り返し話すたびに結果的に誇張してしまう人もいます。

同じ条件で100メートル走をして、誰が見ても余裕で清々しく快走する人もいるし、汗だくで明らかに頑張っているように見えて本人も全力を出して、やーっとゴールする人もいます。

母は後者だから、涼しい顔で快走する人を見て、あの人はもともと足が早いと思います。

学生時代から陸上をしていて今も毎朝ランニングをしている努力の人であっても、それは見えません。

うまくいっているように見えるよそのご家庭は、その家庭の中でやりやすいやり方を見つけて継続して実践しているだけです。

そして、うまくいっているように見えているだけで、見えないところでおうちの人も紆余曲折しているはずです。

その家庭は我が家とは、場所も経済も背景も違います。

他のおうちの人の話を聞いて、もしも気持ちが落ちてしまうことがあるのなら、聞き流すスキルを身につけるようにしてください。

同じものは、買えません。
同じものは、置く場所がありません。
同じものが、一律誰にでも効果があるはずもありません。
同じことをしても、それは我が子は好きではないかもしれません。
同じ人には、なれません。

それは、いい部分だけを切り抜いたただのエンタメです。

時間のかけ方なんて、まだ小さい年齢なら個々でいいはずです。

だから、英語の基礎から抜け出せないなんて思う必要はありません。

うちなんてまだまだDWE使っていますよ。

take it with a grain of salt(話半分に聞く)

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キキの母の雑記帳です。
キキは小学生、母はアラフォー。
好きなことは、娘と遊ぶこと、娘の服や小物を作ること、娘が楽しいことを先回りして探すことです。
大変残念ですが忘れっぽく、何か特別に得意なことや、他の人より優れた面などありません。
料理が上手くなりたいです。

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