サイモンセイズ!は子どもと楽しいゲームです。
娘のキキが3歳の頃に、近くのホステルの外国人スタッフのお兄ちゃんに教えてもらいました。
彼はハワイの出身のさわやかな好青年でしたが、週に1回程度しか会えなかったので、やっぱりキキは慣れるまでに3ヶ月くらい時間がかかりました。
レッスン中では話さないけど、レッスン後には楽しかったーと言うので連れて行きました。
見た目に楽しそうでないから親的には満足していないのでは?と思っちゃいもするのですがね。
母
ホステルといういつもと違う空間、外国人利用者が入れ代わり立ち代わり入ってフレンドリーにキキにも話しかけてくれる雰囲気に、場所慣れしなかったのかもしれません。
でも、いつも耳にする日本語と英語以外の言葉を使って話している人達がキキにも話しかけてくれる、とても良い機会でした。
好青年お兄ちゃんがハワイに帰国して開催がなくなってしまいましたが、本当に楽しかった。
Simon says 私などは「サイモン」って誰?って思いましたが、子ども達はそんなことは気にせずスっとゲームに入っていけれる。
やっぱり子どもってすごい!
サイモンさんは、船の船長さんらしいです。
船に乗った時は船長さんの言うことは絶対です。
参加者は、サイモン役の子の指令に従わないといけません。
サイモンが、手をあげて!と言ったらみんな手を上げる。
サイモンが、座って!と言ったらみんな座る。
Simon says, touch your head!
指令の前には Simon says ~がつきます。
たまに、Simon says ~を言わずにサイモン役の子は命令します。
それに、引っかかって立ち上がったりする子は負けですが、サイモン役の子は、いかに引っかけるかがこのゲームの面白いところです。
Simon says ~ から始まる指令以外は、やらないのがルール。
kiki
Simon says, touch your Knee!
(膝を触る)
母
kiki
Simon says, touch your Belly!
(お腹触る)
母
kiki
Touch your Berry button!
(おヘソを触る・・・あ!)
母
kiki
笑!
I don’t say ”Simon says”.
You are lose.
Simon says は、面白いです。
ただ、どうも反射が悪いので私は、 Simon says と言われなくてもつい言われた通りに身体が動いてしまいます。
サイモン役の子はたいてい引っかけようとする時に、間髪入れずに次の命令を出してくるのです。
で、まんまと引っかかります。
そして動いた後に「あ!」って気づくというね。
で、キキも楽しいSimon saysを利用して、私の使う技をひとつ。
Simon says
Do the worksheet.
母
などと言って、宿題をやってもらったりしています。
ずるいですか?
使えるものは、何でもキキへの働きかけに使っています。
黙っていても、すすんで宿題をやってくれる子ではないからね。
ちなみに、ダイ・ハード3もSimon saysを知って観ると理解が深まって面白いですね。
Simon saysを知ってから観ると、知らない前とは違う楽しみ方ができますよ。
kiki
Simon saysと同じルールで、MyGrand Mother saysという場合もあるよ。
世界中の人が知っている遊びだから、簡単で手軽だしオンラインでも遊べて楽しいよ。