小学1年生のキキに我が家は、1月からお小遣い制度を始めました。
私たちは一緒に買い物に行くと、100円までならお菓子を買っていいよーという制度ができていました。
なんとなくです。
その100円の今食べたいだけのお菓子のお金を、お菓子としてスーパーで買ってもいいし、買うのを我慢して貯めてあとから好きな本でも買うために使ってもいいよという制度に変えました。
それからもともとお手伝いをする子ですが、お仕事代を払うようにしました。
月末締めの月初め払いです。
- 洗濯物干し 10円
- 米を炊く 10円
- おにぎり作る 10円
- おかずを作る 10円
- 布団敷き 10円
- 20時台までに寝る 10円
- 小間使い 1円
- 特別ボーナス 10円
手伝いをすることに代償を求める子になるとそれはそれで困るけれど、気持ちよく(特に母が苦手な家事を)やってくれて実際私も助かるので、それもいいのかなと。
20時台までに寝るは、忙しくてめったにない事だけど、あってほしい事なので10円に設定しました。
逆に、22時を超えて起きていると100円のマイナスと決めています。
22時近くまで起きている場合は、映画やDVDを観ていたり本に夢中になっています。それはそれで嬉しいことだけど、我が家は朝が早いので、朝の時間にやって欲しいとお願いしています。
100円ものマイナスは10円1円単位でしか収入のないキキには痛いです。
でも、買い物に行くたび100円プラスされる側もなかなかつらい。(でもまあ今まで毎回100円までの金額のお菓子なら買っていたけれど。)
正直なところ、まだ小学1年生だし、常に一緒に出掛けており必要なものは母が支払うるので月に学年×100円くらいでもいいと思ってます。
そして、じゃーん!
Piggy Bankを渡しましたー。
この貯金箱には4つの入れるところと、4つの部屋があります。
- SAVE(貯蓄 ためる)
- SPEND(消費 つかう)
- DONATE(寄付 ゆずる)
- INVEST(投資 ふやす)
親子で意味を考えていますが、他の3つはわかるけどINVESTが、難しいですね。
母はお金の勉強をしてこなかっただけにこういうときに困ります。
▼Piggy Bank, ピギーバンク , 貯金箱 子供金融教育貯金箱
- キキ自身が目標を決め、その目標を達成する方法を教える。
- 4つの区画があるので、意味を考える。
- 短期的および長期的な目標設定が大切だと気付く。
- お金を節約することが、それを費やすことと同じくらい満足できるという発見。
キッズ向けのマネースクールにも何度か参加しましたが、そこから先の少し進んだお金の知識をキキにはしてほしいなと思っています。
kiki
1月の収入は930円でした。(冬休みのお出かけが大きかったね。)
母も一緒に学ばないといけないことがたくさんありすぎる。うん、頑張る。
まだ1ヶ月間しかしていないけれど、スーパーに買い物に行った時に気になるお菓子はあっても自ら今日は辞めておくわと言うようになりました。
あと、心なしかお金の計算が早くなっているような気がします。
子どもの為のお金にまつわる本は洋書だとかなりあります。
すべて買うことは不可能だけど、図書館を利用したり探してみようと思います。
母
▼Charlotte’s Piggy Bank
▼Save Money (Money and You)
▼Spend Money (Earn It, Save It, Spend It!)
▼Save Money (Earn It, Save It, Spend It!)
▼Daisy and the Trouble with Piggy Banks (Daisy Fiction)
▼Get To Know: Money: A children’s guide to banks, budgets, bitcoin and more
▼子供の頃にお金を節約する方法!私たちのリーダーシップシリーズを見る:子供のためのお金の節約(教育ビデオ)
▼子供のための責任ある貯蓄に関するレッスン-Smartkids
▼Economics for Kids: Saving and Spending