【伝統芸能】狂言【日本を知る】

2 min

小学生向けの狂言を見に行きました。

狂言は庶民の娯楽で、伝統芸能です。

誰もが笑って観れる喜劇です。

でも、能と一緒で、自分から観に行こうと動かないと今は観ることができませんね。

目の前で、伝統芸能が知れるチャンスはそう、ありません。

他のお子さんたちは、すごくおしゃれをしてきていたので、娘のキキにもとびきりのおしゃれをさせて行けばよかったなと、後悔。

▼かきやまぶし (狂言えほん) 内田 麟太郎

今回の演目は「柿山伏」。

おなかが空いた山伏と、柿の木の地主が登場します。

修業が終わって山伏が柿の木へ登り、その実を食べていたところ見回りに来たのは畑主。

木の陰に身を隠している山伏を見つけた畑主は、山伏に気づかない顔をし、あれはカラスだ、猿だと言う。

そのたびに山伏はその真似をするが‥のお話です。

まったく難しい話でもなく、目で見ても頭で考えても笑えて楽しいお話。

▼狂言えほん かきやまぶし (講談社の創作絵本) 

この柿山伏は、6年生の国語の教科書にもあります。

そして、京都の小学生は、上級生になったら柿山伏を観に行くのだそうです。

母には、学校から狂言を観た記憶はありませんが、祖母に連れられて狂言を観に行ったことがあります。

今のキキよりも大きかったと思うのですが、まったく難しかった気がします。

それに反して、狂言で笑える小さな子どもたちを最高だなと思います。

▼おはなしのくにクラシック | NHK for School

こちらには柿山伏の前半が面白おかしく見れますよ。

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kiki88

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キキの母の雑記帳です。
キキは小学生、母はアラフォー。
好きなことは、娘と遊ぶこと、娘の服や小物を作ること、娘が楽しいことを先回りして探すことです。
大変残念ですが忘れっぽく、何か特別に得意なことや、他の人より優れた面などありません。
料理が上手くなりたいです。

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