元気なだけが取り柄だと思っていたのに、そこそこの年齢になると、身体も不調が出るのですね。
先日、人生3度目のぎっくり腰をし、あああ、これで夏休みのうちの1週間は終わったな‥と軽い感じで思っていたのですが、1週間を過ぎても、まだ腰の痛みが消えることがありませんでした。
いつものぎっくり腰の感覚でいたので、病院に行ったとしても、湿布と鎮痛剤をもらってあとは安静にとなると思っていたので、この時は、整形外科には行きませんでした。
そのあと、左眼の端に内出血をし、見た目に非常に怖い状態になりました。
そして、庭のプランターの世話をしていたら、ピキッと電気のようなものが走り、その場で動けなくなりました。
ぎっくり腰をしている上に、重ねてぎっくり腰をしてしまうこともあると聞いていたので、それなのかと思いました。
動くたびに、ピキッと激痛が走ります。
動かなくても、咳をすればピキッときます。
私自身の声すらも腰にひびくようでピキッときます。
一度、座ったり、横になると、立ち上がるのに時間を要すようになりました。
でも、一度立ってしまえば歩けたので、夏休みの計画や、習い事には連れて行きました。
日頃、自転車で動いていましたが、ぎっくり腰になってからは公共機関を利用するようにしていました。
出かけはいいかもしれないけれど、自転車で帰れる気がしないからです。
ピキッと走る激痛は、治まりそうな気配はありませんでした。
地下鉄の中で、下車する際に他のお客さんに肩が触れただけで、地下鉄にも乗ってはいけない気がしました。
ビキビキビキーってきて、また動けなくなりました。
最初のぎっくり腰から2週間たった時のことでした。
動けるうちに病院に行かないとだめだと思いました。
整形外科では、 MRIの後、典型的な椎間板ヘルニアの状態だと説明されました。
- 体重増加(前回通院時より重たくなっている)
- 運動不足(身体が硬い)
- 育児(抱っこやおんぶなど)
- 猫背(気をつけてって以前も言われていた)
- 加齢(さすがに、何も言われず‥)
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今はまだ下肢の痺れなどないけれど、痺れが出たり悪化すると、大きな病院での手術も必要になるから、紹介状を書くと言われました。
コルセットの巻き方を教えてもらいました。
そして、処方されたのは、シップと鎮痛剤‥。
とりあえず、生活を改善して!
あとは、安静にしてと。
▼腰コルセット 強力固定サポート 腰用ベルト メッシュ通気 二重加圧式
整形外科の先生に、手術もありうると言われると、なんだか不安になります。
実際、この痛みは、どうにもならいと思っていたので手術=入院が頭の中をグルグルします。
とりあえずの入院セットを用意しました。
私は、低い位置のものを取る姿勢がしんどいので、娘のキキに、パンツから、保湿剤までまとめてもらいました。
小2ともなると、パッキングも完璧です。
我が家は平屋ではなく、階段の縦に動く生活です。
二足歩行よりも、はいはい(四つん這い)の方が楽になっていました。
はいはいよりも、ほふく前進といった感じです。
将来、足腰が悪くなったら、階段の生活だと詰んでしまうのかな‥と思っていました。
でも、階段の生活のはいはい歩きは、意外と悪くありません。
階段の傾斜を利用して、立ち上がりが案外スムーズです。
椎間板ヘルニアになったばかりで、体の筋肉の使い方がわかりません。
先輩方に伺うと、だましだましで付き合っていかないといけないらしいけど、まだ、勝手がわかりません。
なので、ネットでヘルニアや腰痛のサイトばかり見ています。
そうするとあれですね、ネット広告がだいたいそういうものばかりになっています。
AIってすごい。
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