夏休みの初めに大学が主催している小学生向けの理科実験会に参加しました。
同じクラスのお友達がいたと、娘のキキは喜んでいました。
そのあと、別の機会に恐竜やプログラミング、日本文化、いくつかのクラフト、職業体験に参加して、また別の大学の実験会でも、キキのお友達に会いました。
どこに行っても、最近はキキのお友達に会うことができます。
母の知らないところで、たくさん世界を広げているんだね。
その中で、1人だけ全部同じイベントに参加する子がいました。
たった30日の夏休みの中で、偶然、同じイベントに参加するだなんて、たまたまにしては変です。
どちらかがストーキングだか、予定を盗みでもしない限り無理です。
でも、参加したイベントのすべてが事前予約制。
当日になって、真似して連れていこう!などという技は使えません。
考えられるのは、その子の親と、見ているものが母は同じだということ。
学校から配布されたものは、ひとつしかありませんでしたので、同じように、定刻に申し込みをしたり、往復はがきを書いていたのか•••。
GWあけに、似た動きを各自していた人がいると思うと、どこか笑えます。
この子のママは私よりも当然ずっと若いけれど、声をかけてみたら、やっぱり方向と勢いが向いてる先がお互いに似ていて、面白い。
だから、きっと語学のグループにも興味があるかもなと話してみたら、別のグループも紹介してもらえた。
私たちの参加するこれ、ぜんぶ、国や県や公共が主催していて、参加者は実費以外には費用がかからないもの。
もしかしたら、財布の中身も似ているのかもしれない。
何かのイベントに参加する時に、前もって話をつけたお友達と参加するのは楽しいです。
でも、結局そのお友達とだけ一緒に固まり楽しんだとか、イベントそのものよりもお友達とのことだけが印象に残ったりします。
母はそれ、勿体ないなぁーって思っています。(たまにならいいのかもだけど、毎回だとちょっと…)
キキの世界や興味が広がる時に、その場にいる同じような感覚の子と共感できてもらえたら、友達の輪も広がります。
だから、私は、単独参加なんですって話をしたら、ママも似た考えで、笑けた。
ついでに好きなドリルも一緒で、心地よかった。
▼小学2年 標準問題集 読解力: 小学生向け問題集/教科書+αの力をつける (受験研究社)
先日もあるイベントの予約が始まって、予約開始時刻がちょうど整形外科の時間と被りそうだったから、腰を曲げながら整形外科の前で予約しました。
いろんなイベントを探しているつもりでいるけれど、単にパターン化された中にいるのかもしれないね。