娘のキキは2歳の頃からDMM英会話にお世話になっています。(現在DMM英会話は、3歳児からの受け入れになっています。)
その当時、2歳児を受け入れてくれるオンライン英会話の会社はありませんでした。(もちろん、個人でされているところはありましたが、母が英語ができないので交渉や打診ができませんでしたから、会社になっているところが我が家には良いと思いました。)
我が家は早くから始めましたが、オンライン英会話は、早くにはじめたほうがいいとは思いません。
子どもだけのオンライングループもあるし、親も画面に参加必須のオンライン教室もあるし、親は参加してもしなくてもどっちでもいいところもあるし、子どもと先生だけのマンツーマンのところもありますが、DMM英会話はマンツーマンの先生と1体1ですね。
低年齢の子どもにオンライン英会話をさせたいと思うおうちの方のお子さんは、おうち英語を取り入れていたり、そこそこ英語に馴染みがあるお子さんなのかなと思います。
まったくのゼロの状態で外国語を使う先生の前に座らせることはないのかなと思っています。
子どもにとっては、画面の中にいるは、先生だとは解ってはいても初めましての知らない相手。
初対面の人と流暢に話すことは、大人であっても難しいですよね。
予約をしたらレッスンの前までに、何度か先生のページから先生の紹介ビデオを見て、お顔や話し方だけでも知っておくだけでも違います。
お顔や、話し方や、先生のだいたいの雰囲気が事前に解るということは、お子さんにとって安心材料のひとつになるはずです。(初見のどんな相手とでも臆せず話せるというお子さんは、羨ましいです)
先生を予約する際、条件を指定して検索するの特徴のところ、キッズ向けを押して先生を探すと子どもに慣れた先生を探すことが出来ます。
低年齢さんの場合、先生が思っているキッズよりも小さい子で驚かれる場合もあります。
予約ページのその他の希望の欄に、英語でお子さんの簡単な紹介を書いておくと、スムーズだと思います。
例えば、サッカーと、パウパトロールが好きな5歳の男の子の場合。
簡単でいいので、このようにお子さんの好きなことや興味のあることを事前に書いておくことで、先生がレッスンの合間にお子さんの好きな話題を入れてくれる場合があります。(必須ではありません)
英語ができないおうちの方は、簡潔な日本語で翻訳アプリを使ってください。
先生自身が好きな場合はもちろん、先生のお子さんも同じものが好きだったり、若い先生なら先生の弟と同じものに興味を持っていることもあるので、案外話が膨らんだりもします。
一方通行ではなく、共通の話題で会話できるということは、お子さんにとって先生のことを好きな話題ができる相手という認識につながり、お互いに相手のことを記憶に残しやすいということにもなります。
レッスン中、先生はお子さんの発言を優しく促してくれるはずです。
レッスンの最中は、おうちの人は珈琲でも飲みながらゆるーく見守るだけにしましょう。
お子さんからのSOSがない限り、口出しは無用です。
最初の頃は、自発的にお話が出来なかったとしても、初めましての海外の先生と同じ時間を共有できただけで素晴らしいので褒めてあげましょう。
マテリアル(教材)があったとしても、おうちの人だって初見の外国の人と、25分間もの時間お話をすることって、ハードルが高くありませんか?(…え?誰とでも話せないのは母だけ?相手が日本人だとしても、使う言葉が同じ日本語だとしても、母にはたった今対面したばかりの知らない人と25分のお話は、しんどい…)
DMM英会話は、毎日1レッスンができます。(もっと回数のあるプランもありますが、ここでは毎日1レッスンの話です。)
毎日1レッスン、必ずやらないといけないというわけではありません。
今でこそ娘のキキは毎朝1レッスンをしていないと気持ち悪いまでになりましたが、最初からそうではありません。
低年齢時期は、年少さんくらいまでは、相性の良い少ない先生だけを予約したかったので、週に2~5程度でした。(今日やらなかったレッスンを次にまとめて受ける等は、できません)
レッスン開始25分までなら、キャンセルができるので、予約したものの急に繋ぐことができなくなった場合に助かります。
1日1レッスンだから!と、気負うとしんどくなります。
DMM英会話は毎日できるシステムだけど、初めはおうちの人もお子さんにも無理なくできる時にだけ~程度で始めると、だんだんと回数をできるようになります。
最初だけ、慣れるまで、ルーチンに組み込まれるまでと、スモールステップで頑張って欲しいです。
DMM英会話は必ずしも毎日やらなくてはいけない英会話ではありません。
お子さんができる時だけ、おうちの方がやらせてあげられる時だけ、からスタートしてください。
そのうち、自分から進んでできる日がいつか継続の先にやってきます。
できれば最初の頃は、DMM英会話の教材の中から、レッスンの内容を選んであげるとよいかもしれませんね。
そして、教材のレベルは、おうちの人にとって少し物足りないわ!こんなの簡単だわ!くらいのものが良いです。
確実に解答ができるレベルのものから始めることで、オンライン英会話や、はじめましての先生とのレッスンの敷居がぐっと下がります。
これから先、長く続けるオンライン英会話、先の高いレベルになんていつかいけます。
今、小さい時期に、簡単なものから再度、地固めするなんて、全然寄り道ではありません。
基礎の確認をすること、自信をもってレッスンすることは、これから細々と、でも着実に力をつけるためには大切な工程に思っています。
それからよっぽど相性が悪いと親が判断しない限り、3回は続けてその先生のレッスンをすることを、おすすめします。
(最初の2週間で3回程度を想定)
3回話して馬が合わないようなら仕方がないですが、短期間で3回も合えばお互いにお互いを覚えます。
まずは、お子さんにとって知っている先生をつくることが大切です。
母