小学校の英語の教科が3年生から、評価がつくのは5年生からとのことですが、娘のキキの小学校は1年生からがいこくごかつどうというものがあります。
タブレットと動画を駆使して、担任の先生が受け持ってくださっているらしい。
1学期の段階ではそれこそ簡単なアルファベット遊びや歌に親しみましょうと言った感じでした。
2学期はモノの名前に触れる感じ。
3学期になって、簡単な会話をやってみましょうみたいな感じ。
(あくまで、キキよりの聞いた話なので正確性はない。)
キキのクラスには、出席番号順に毎日、日直さんがスピーチをする時間があります。
それは、得意なけん玉やバイオリンを披露してもいいし、好きなテレビアニメの話をしてもいい、今朝の朝ごはんを発表してもいい。
内容は何でもいいのです。
日直さんがスピーチし、それをクラスのみんなが聞く。
そして、スピーチの内容に感じた質問を投げかけて、返事をする。
クラスのお友達が質問をするのに難しければ、先生が口火を切って質問をする。
とても良い時間だと思います。
活発な子も、内気な子もみんな同じように自分のわかる何かを発表する。
先日、がいこくごかつどうがあった日、たまたま日直さんだったキキは英語でスピーチをしました。
事前にキキは担任の先生に英語でスピーチをする旨を伝えていたので、先生から、日本語訳を書いた紙を持ってきてねと言われ、キキと二人で作成し持たせました。
その日の夕方、学校から電話がかかってきました。
学校が母に電話をくれるのは、過去、怪我をしたか学級閉鎖のお知らせぐらいです。
着信画面を見て、あああ、終業式前にまた学級閉鎖かーと思いました。
先生
キキちゃんの今日のスピーチ良かったです。
こんなことがあったんですって、隣の組の先生に言ったらぜひうちの組でもスピーチして欲しいって言われて、明日は隣の組でスピーチしてもらってもいいですか?
隣の組の先生は、子どもの頃に中国語のスピーチコンテストに出ていたりしたんですって!
それはそれは!キキには度胸をつけてほしいと思っていたので、願ったりかなったりです。ありがとうございます。
母
惑星の名前も学校で習うんだね。
これは、小3からと言わずどんどん続けてほしいなー。