【絵画展】堀内誠一の世界に浸る小1

2 min

「堀内誠一 絵の世界」に娘のキキと行きました。

1月24日(月)までの期間、京都の大丸ミュージアムで開催されています。

キキは、ぐるんぱのようちえんのお話が大好きでした。

日本語でも、英語でも何回も読み聞かせました。

▼ぐるんぱのようちえん 西内 ミナミ  (著), 堀内 誠一 (イラスト)

幼稚園児だったころ、製作展で幼稚園がぐるんぱのようちえんになりました。

幼稚園

母は、ぐるんぱのようちえんを読んで大人になったわけではありません。

私がもし若いお母さんだったなら、自身も読んで子どもにも読んでーと、もっと楽しい絵本育児ができていたのかもしれないなぁと知らなかった本を手にするたびに羨ましくも思います。

英語版のぐるんぱのようちえんは、よく見れば、ひとつひとつは難しくはないのだけれど、英語を読み慣れない母には文章量がとても多く、読めなくて、すごく大変に感じました。

それでもヘタクソな英語でも、キキが聞きたがるから読むようにしていました。

そして、母が読めるようになる前にキキは読めるようになりました。

この本は、私たちが親子で読みきれる数少ない一冊です。

▼ぐるんぱのようちえん (英語版) ―Groompa’s Kidergarten (with CD)

The happiest elephant (英語版こどものとも)

そんなぐるんぱのようちえん の絵の世界。

大丸京都店の一角の大丸ミュージアムですが、2時間と少し滞在しました。

母が知らない絵本も、図書館やネットでキキは読み知っていて、ひとつひとつの絵に対して解説をしたくて仕方がないようでした。

そういうのを聞くのはとても楽しい時間です。

▼めのはなし (かがくのとも絵本) 

堀内誠一さんは、東京府生まれ。小学1年生の時に私家版雑誌を作りはじめたそうです。

14歳で伊勢丹百貨店に入社したのだそうで、時代とはいえ、すごいですね。

小学生時代は、眼の断面図や、身体の骨を描いて周りの人を驚かせる子だったようです。

こういうエピソードを読むと、母もキキの将来に何か良い影響をあたえることができるか、どのようなことにキキが興味を持て、それに出会うチャンスを持たせてあげることを探したいなぁと感じます。

▼マザー・グースのうた 第5集 マザー・グースのおっかさん 谷川 俊太郎 (翻訳), 堀内 誠一 (イラスト)

おうち英語をしていると英語として、早い段階でマザーグースと出会います。

英語版だけでは歌詞などは特に理解ができないから、日本語版も買います。

DWEと併用してマザーグースを使っている家庭も多いと思いますが、多分に漏れず母もその中の一人です。

キキの成長とともに親しんでいるマザーグースのイラストも 堀内 誠一さんだったのねと嬉しくなりました。

絵を見て、作者を知ることもたくさんあって、キキに教えてもらうことももうたくさんあります。

こういう展示会には積極的に連れていきたいなーと思いました。

母

堀内誠一 絵の世界

期間: 2022年1月4日(火)〜1月24日(月)
会場: 
京都府京都市下京区四条高倉 大丸京都店6F
入場時間:
 10:00〜19:30(20時閉場) ※最終日は16:30まで入場可、17時閉場
入場料: 一般1,000円(800円)、中高生800円(600円)、小学生以下無料 ※かっこ内は前売および優待料金

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キキの母の雑記帳です。
キキは小学生、母はアラフォー。
好きなことは、娘と遊ぶこと、娘の服や小物を作ること、娘が楽しいことを先回りして探すことです。
大変残念ですが忘れっぽく、何か特別に得意なことや、他の人より優れた面などありません。
料理が上手くなりたいです。

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