DMM英会話で、レッスンが終わったあとに講師がメッセージをくれます。
それは、すごく時間をかけてくれていたり、至極あっさりしたものだったりいろいろです。
そんな中、こんな感じの名言をメッセージに残してくれる先生がいます。
こういうものは、講師からのプレゼントだと思えて嬉しいですね。
もらった名言をいくつか、自分事に置き換えて考えてみます。
目次
The secret of getting ahead is getting started. – Mark Twain
The secret of getting ahead is getting started. – Mark Twain
「先に進む秘訣は、まず始めることです」(マーク・トウェイン)
マーク氏はアメリカの小説家でした。トム・ソーヤーの冒険の著者だと言えば、なんだか親しみを持つことができます。
この言葉は、新しいことや大きな目標を達成するためには、最初の一歩を踏み出すことが重要であるという意味を表しています。
何かを達成したいと思っているなら、まずはその行動を始めることが必要だと。
何か新しいことに挑戦してみたいと思ったら、まずは一歩を踏み出し、行動に移さないことには始まりません。
なにか英語に絡めてみたいと思っていますが、母の頭には断捨離しか浮かびません。
断捨離したいモノを減らしたいと思ってはいても、最初の一手が難しいのです。
断捨離のきっかけを作って、行動に⋯移せたらいいのに、なかなかできなくて、頭が痛くなります。
あああ、自転車カバーも作ろうと思っているのに、なかなか作れない。
そういえば、庭のプランターの植え替えも⋯。
思うだけで最初の1歩が、かなりしんどい。
母
‘You don’t learn to walk by following rules. You learn by doing, and by falling over.’ – Richard Branson
‘You don’t learn to walk by following rules. You learn by doing, and by falling over.’ – Richard Branson
「歩くことを学ぶために、ルールに従うことではありません。実際にやってみることや転ぶことで学ぶものです。」- リチャード・ブランソン
リチャード・ブランソン氏は、イギリスの実業家です。
ヴァージン・グループの創業者です。趣味はチェスらしいです。
「歩く方法を学ぶためには、本を読んだりルールを学んだりするだけでは十分ではなく、実際に歩いてみたり、倒れたりすることで学ぶ必要がある」という内容です。
達成するためには、理論や準備だけではなく「実際に繰り返しやってみる」ことが重要だということです。
日本には、机の上の考えだけで、実際には合わない意見という意味の机上の空論という言葉があります。
とりあえず、やってみること、動いてみないと、結果なんてわかりません。
トライ&エラーを繰り返して経験し続け、学び続けなくては!
母
To have another language is to possess a second soul. – Charlemagne
To have another language is to possess a second soul. – Charlemagne
「異なる言語を持つことは、他の人とは異なる魂を持つことと同じだ」カール大帝(シャルルマーニュ)
第二言語を学ぶことによって、私たちは新しい言語と文化の世界に入り込み、自分自身を豊かにすることができます。
カール大帝は寝床にまで羊皮紙を持ち込んで書き取り練習をしていたという勉強熱心な王様でした。
他の言語を学ぶことで、私たちは言葉で表現されるさまざまな思考や感情を理解し、より深いつながりを築くことができます。
つい先日も私たちは日本への留学生だというとんでもない桁違いの大金持ちのお兄さんと仲良くなりました。
家にテニスコートや庭があったのに、日本の部屋は小さいよねと嘆いていました。
御飯を食べるテーブルに家族は揃って食べるけれど、席が遠いとか…。
彼の話すことの規模が、いちいちでかすぎて、頭の中がバグる母…。
きっとおうち英語をしていなければ、街ですれ違ったとしてもなんの接点もない青年だったのではないかと思います。
母国語以外の言葉が、私たちを知らない世界に出会わせてくれているなと感じます。
英語が繋いでくれた御縁だなぁと思います。
母
最初のメッセージ
もちろん、小3の娘に対して、はじめから名言をくれていたのではなく、最初は簡単な文章でこんな感じでした。
Hang in there.
Don’t give up.
Keep pushing.
頑張ってください。
諦めないでください。
何があっても進み続けてください。
週に何回も繰り返し同じ先生を選ぶから、そのうち都度都度メッセージを作ることが難しかったのかなと思います。
でも、名言を選んでギフトしてくれるだなんて粋だなと、思います。