あああ。また素敵な本に出会ってしまった。
Grossology and You Really Gross Things About Your Body
シルビア ブランゼイ氏( Sylvia Branzei )の本です。
失礼なところ、絵が汚い感じで嫌な感じなのに、読んでみたくなるという。
汚いといっても、私たち自身から出てくる汚いもの。
「涙」とか「鼻水」とか「膿」とか。
どれも、もとは自分の身体にあったもので、別にもともと汚かったものじゃなかった…はず。
でもね、ひとつひとつの項目にびっちり文字が書かれているから、英語ができない私は実はほぼ読めていない。
読めない本は買わない!が、我が家の洋書購読のルールなんだけど…。(マイルールなんてなんだかんだと言い訳を立てて破る意志の弱い私…)
興味のあるとこから、身近なところだけ、調べて読む練習をしています。
母
(参考)中古本を買う時の超マイルール
コロナ禍で唾液や飛沫に敏感になっている今だから、興味深く読めています。
kiki
かさぶたの話が面白いよ。
私の血管の中で、血小板が頑張ってくれているんだよー。
そのうち私が全部理解する前に、kikiが読めるようになって私に教えてくれたら理想だなー。
チャプターブックに入るにはまだ早いけど、小さい子むけの本じゃすぐに読み切ってしまう頃に一緒に読むのがピッタリなのかも。
服についた血液を洗うのにお湯はダメだよって言ってる理由も何となくでも理解してくれたみたい。
母
日本語のものも販売されています。
グロッソロジー きたないもの学 からだのふしぎ
Grossology and You繋がりで、kikiは、身体の中のことが気になってきたみたい。
母
一緒に合わせて読むと理解が深まって面白いのはこの2冊。
カラダから出る「カタチのある」もの“キャラクター図鑑” うんこ、鼻くそ、つば、目ヤニ……。あいつらは偉大な存在!
医学博士で東京医科歯科大学の名誉教授の藤田紘一郎先生のカラダから出る「カタチのある」もの“キャラクター図鑑” うんこ、鼻くそ、つば、目ヤニ……。あいつらは偉大な存在!
こちらは、爪や水ぶくれ、膿や血液などの形として出てくるものが知れる。
カラダから出る「カタチのない」もの“キャラクター図鑑” おなら、くしゃみ、げっぷ、いびき……。あいつらは偉大な存在!
こちらは、寝言や歯ぎしり、ため息などの身体から出るけど形のないものが知れます。
当たり前に自分の身体から出てるけれど、出てるって感じる事もないよね。
こどもちゃれんじ じゃんぷ 体の不思議まるみえプログラム
こどもちゃれんじ じゃんぷ 9月号からは体の不思議まるみえプログラムの中で、しまじろうが身体の中の仕組みを教えてくれています。
kiki
しまじろうが小さくなってガオガオさんと、血管の中に入っていくんだよ。
そして、そして、小さくなって身体の中に入ってみる繋がりだと、外せないのがこのシリーズ。
The Magic School Bus
フリズル先生と、小さくなって身体の中を見に行こう!
(アマゾンAudible版ならサンプルが聞ける↑ )
The Magic School Busは、同じ表紙に見えても文字量が少ないものや、すごく多くて詳しいものもあるから、手にっとって中身を見て買えたら一番いいのかなと思うけど、そうなると、選べないんですよね。
うちの場合は近所の図書館が英語絵本も多いので、借りて気に入れば、表紙とネットの表紙と見比べて同じものを注文しているのかなー?
でも、それって、全然確実じゃなくて、ほぼ賭け状態で買ってる。
だから、失敗ばっかなので、ほとんどDVDで観ています。
母
The Magic School Busは日本語版もあるんだけど、うまくリンクが貼れない…。
たまたま面白いなーって感じた時って、似たのものや関連付けると楽しいことが集まってくるような気がします。
どのみち英語や本が、勉強になる時が来るんだし、今はまだ、kikiが興味の持てるものを好きなように楽しめたらいいよーって思っています。
楽観的過ぎるかな?
母