今度のDAISO、100均生地はこの柄。
鱗(うろこ)柄と矢絣(やがすり)の蝶柄で店頭で見たら飛びつく可愛さ。
話題のアニメの和柄が新商品でした。
生地の水通し
とりあえず生地を買ったら、水通しをします。
だいたい8時間くらい。
水通し無しの生地と重ねて撮ってみました。
水通し後に地直しをした生地は、だいぶ縮んでいるのがわかります。
水通しをしないで使っていたら、お洗濯数回ですぐに歪みがでてしまいますね。
歪みがでるとは、型崩れするということです。
型崩れするというのは、見た目が変わるってことです。
最近はたまーに水通しをしないで作られたマスク(裏地も収縮率の違う生地で、表地も右左で収縮率が違いすぎる生地…。まあ、裏地は仕方ないにしても…。)をしているお子さんを見かけますが、もしも知らずに製品として買われたものなら可哀想だなと思います。
中には「水通ししていません」と公言されている作家さんもいるので、あああ…(略)と思っているのは私だけじゃないはず。
生地の中には、日本産の水通し不要の生地もあるけれど、それは、生地を買って作る側しか知らないことで、製品化されたものを買う人はその生地がどんなものかまでは見た目ではわからないはずなのになーなんてモヤモヤ思ったり思わなかったり…。
いやね、ペンケースとかなかなか洗濯しないものは水通ししないでもいいかもねーとは思うのですよ、私も。
でも、洗濯を繰り返す製品化するなら水通しはしていた方が無難だよーとも。
海外製の生地や、安い生地は、水通ししていた方が無難です。
柄にラインがあると、買ってきたそばからザクザクとそれに沿って切ってみたくなるのが心情ですが、ちょっと待って!
せっかく作ったハンドメイド品が、お洗濯したら形が悪くなるなんてもったいない。
綿素材の水通しの方法
私は5m程度までの生地なら、だいたい1晩水通しをします。
それ以上になると1度には使わないし、狭い暮らしなので干す場所に困ります。
私の水通しは、水をはった大きな桶に漬け込むだけです。
翌朝、軽く水を絞り(ギュッギュッとはしない)、外に干し、乾く少し前に生地目を整えアイロンをかけています。
生地の端を少し切り取り、水通しをして、収縮率を確かめる方法もありますが、私は一括で水通しをした方が楽だと感じるタイプな上に、だいたい輸入生地ばかり使っているからもともと歪みが出やすい生地なのです。
なので、私は漬け込んだ方が楽なのです。
すぐに水通ししたいくせになぜ、鱗柄と矢絣柄を重ねた画像があるかって?
それは、買って一旦帰宅後水通しをしている間に、また追加で買いに行ったからです。
だって流行りの生地って、もう再び10cm単位で買い足す気にはなれなかったし、まだストックもあるから。
売るための生地じゃないしね。
母
ハギレで作ってみた
そして、また作った今私が夢中のガマ口。
ピンクのがま口パーツもダイソー。
半端すぎる変な角度の他に使い道がない部分の生地は、細長く切ってヘアゴムにくくりつけただけ。
こんな小さなものではなく、大きなものを作らないと買った生地はなくなりそうにありません。
鬼滅の刃のイメージの生地はもう買い足さない!毎回そう思っています。
いや、割と本気で…。
買ったその時はね…。
で、まだ使い切らない生地が山ほどあるのに欲しくなってしまいます。
恐ろしいです。
そしてまた、注文してしまっている現実…。
鬼滅の沼から抜け出せない…。
100均で取り扱わないと思う生地なら、買ってもいいよねー。(言い訳)