英語もできない母なのに、もっとわからない中国語に良く手を出したなーと、お思いでしょう。
それは違います。
中国語の方が、我が家に寄ってきたのです。
あなたは、何を馬鹿な!と、お思いでしょう。母は、好奇心だけで生きているようなものなのです。楽しんだもの勝ち!本当に馬鹿げているかは、やってみなくちゃわからない。
目次
近所に日本語が流暢だけど当然中国語も話せるお姉さんがいる。
留学で日本に来ているお姉さんのことをはじめは日本の方だと思っていました。
でも、その方は、いくつもの国の言葉を使える中国の方でした。
気さくで可愛く、娘のキキにも良くしてくださる。
空を見あげて、見えるものをいろんな国の言葉で教えてくれる人です。
そんな人を見て、おお!中国語!と思いました。
ユーチューブで有名な李姉妹を教えてくれたのはこの人でした。
▼長草くんと李姉妹の まるっと話せる中国語
毎年クリスマスには外国語の音声本を買っていた。
クリスマスには我が家はいくつものギフトを用意しますが、その中に、知らない国の言葉の音声本も混ぜていました。
小さい頃だと外国語がすんなり耳に入りやすいと思った安直な理由です。
音声本を用意するのは、母が読めないからです。
どの国の言葉がキキの中でヒットするかわからないまま買い与えていました。
こないだは中国語を選びました。
ペンや、指で押すだけで外国語が流れるなんて、最高だと思います。
▼#N/A 英語中国語エレロニック読書機、エレロニックブック教育玩具の学習ベストギフト
個人輸入で買い物をすることが多い。
個人輸入の先はあちこちありますが圧倒的に中国から買うことが多いです。
もともと手芸が好きで資材を購入していました。
英語教材もあるんだと気づいたのは、おうち英語を始めてからです。
英語教材もいくつか中国から購入していますし、とにかく中国の幼児教育のための教材は種類が豊富です。
指で押すだけで言葉をしゃべるポスターは家のあちこちに貼っています。
▼新装版 にほんご えいご おしゃべりことばのずかん ([バラエティ])
たまたま中国語のための教材を買った。
中国語も話せるようになったらいいなと漠然とした思いで買った教材。
これが意外とキキにはヒットした。
中国語を使える先生がいる。
公立の小学校ですが、中国語で話すと中国語でお返事をしてくれる先生がいるとキキは話します。
先生と会話もしてみたいというだけで、少しずつフレーズを覚えていっています。
1週間に1フレーズ程度ですが、それでもすごい進歩。
▼イーオンこども英会話監修 はじめてのえいごレッスンえほん (音のでる知育絵本)
図書館で本が借りれる。
どこの地域もそうなのかは解りませんが、京都市図書館は英語以外の外国語の図書も借りれます。
図書館で借りれることによって、本の中身が見れるので、購入の踏ん切りがつくようになりました。
ピンインがあれば、意味は解らなくても、読むことが出来なくもない。
大好きな本が中国語でもある。
おしり探偵(屁屁侦探)や、100かいだてのいえ(100層樓的家)の絵本が中国語でもあり、京都市立図書館ではないのですが手に取ることが出来ます。
好きな本も、中国語で読める!読めないけれど、内容を丸覚えしているものだし内容は解る!で、近い。
▼屁屁侦探全套书6册 暖房子经典绘本系列 真假屁屁侦探非繁体 儿童故事书籍2-3-4-8岁宝宝读本 幼儿益智日本幽默搞笑漫画幼儿园读物
▼繁体字中国語で読む児童書・絵本 100層樓的家大驚奇繪本集迷[イ尓]版
100かいだてのいえ3冊セット(ミニ版) 岩井俊雄
特典:ぬりえブック付き 絵本 中国語学習 読み聞かせ 中国語絵本
|
小学校でも漢字を習い始めた。
キキは、日本語も英語も読み書きに興味が出るのが遅い子でした。
幼稚園のうちに、よそのお子さんは、読みも書きもできたのに、なぜうちの子は・・・と考えたりもしました。
小学校に入る時には自分の名前だけが読めて書ける状態でした。
でも、小学校の授業が始まるとどんどん読めるようになり、書けるようになりました。(まだまだ英語のスペルは怪しいですがね・・・。)
最近は、学校で習っている漢字の中には中国語でも使われているものもあることに気づきました。
娘(niáng)という漢字は日本語で我が家だとキキのことだけど、中国語になると、お母さんの意味になるという不思議と、キキの名前の音が変わる不思議に気づいたところです。
違いがある、でも、同じ漢字も使う、同じ漢字なのに音は違う不思議な感じを、面白いと思ってくれています。
▼ちがいがわかる対照表 日本の漢字 中国の漢字 第2版
意外と街は中国語が溢れている。
地下鉄のアナウンスも、交差点の案内も、中国語が見えたり、聞こえたりします。
これは、京都だからということではなく、母の実家のまあまあ田舎でもそうです。
バスのアナウンスは英語と中国語と韓国語は話すし、看板に中国語も珍しくありませんでした。
コロナ以前は街中に中国人の方がたくさんいました。
中国製の服を着て、中国で作られたものを食べています。
地図を広げたら中国と日本はすぐご近所です。
最後に
母は、キキに中国語も使える子にどうしてもなってほしいとは思ってはいません。
なんなら英語も同じように考えています。
難しいことは考えずに生活の中で使えるものから覚えていければいいなと思います。
中国語に限らず、外国語は楽しみながらの方がたぶん楽。
母は、種まきだけするから、いつかきちんと学びたいと思ったときに自分で勉強してねのスタンス。
2 件のコメント