基本的に、我が家はテレビをつけたくないのですが、なんとなく中国語を聞くようにしたくて、テレビでYouTubeを流す生活をまた始めました。
母がテレビをつけたくないのは、テレビに時間をとられたくないからです。
嫌味な言い方をすれば、テレビを見る暇がないからですかね。
他に見たいもの、時間をさきたいものがある。
娘のキキがもっと小さい頃は、DWEだけしか見たり聞いたりしなかった。
それはもう、他の音なんてキキや私たちの耳に入れたくない!という母の考え方が異常に極端な状態だったのかもしれない。
そうすると、キキは英語しか話さない子になりました。
慌ててEテレを録画して、あえて見たりするようになりましたが、結局はEテレを見る時間が作れなかった。
親の言っている日本語がキキはわかっても、口から出る言葉は英語な変な状態の時期がありました。
が、我が子で、なおかつ小さい子どもが話す英語なので、問題はなくコミュニケーションはとれていました。
いわゆる親じゃないとわからない発語の時期です。
それは、年中で英語の時間のない幼稚園に入るまで続きましたが、幼稚園に入ったら英語を話す子の方が少ないので、自然と日本語メインで幼稚園生活を送れるようになりました。
今でもテレビ画面ばかりに時間を奪われたくないのと、都度都度新しい画像、新しい内容のYouTubeばかりに気をとられていたら、我が家のようなゆるすぎ家庭だとすぐに限りあるDWEへの飽きが来てしまうのは目に見えているからです。
テレビより本を読む時間にして欲しい。
テレビより母はキキと何かをしたい。
・・・いや、違うな。
母
母の田舎のテレビは民放が2局しかなく、NHK含みでのチャンネルが4つしかなかった。
母の父は、NHKばかりを見る人で、テレビは娯楽では無かったし、必要でない垂れ流しのテレビが流れていることも無かった。
家にあったのは古いテレビでリモコンなどもなくチャンネルは壊れ、ペンチでチャンネルを替えていたし、友達の家もだいたい同じような感じだったからテレビが学校での話題になることも少なく、違和感も無かった。
だから、テレビから次々に音として情報が入ってくることがアラフォーになった今でも得意じゃなく、父と同じように私もキキにしているのかもしれないけれど。
いやいや、やっぱり雑な言い方だけど、テレビをテレビとして見る時間はないわ。
YouTubeでは、中国語のものを時間を作って見ています。
見るより、かけ流しの時間の方がとりやすいから、音だけ出して聞いているかな。
でも、視覚的にも理解出来ている内容しかかけ流しには使わない。
視覚的に理解出来ない音が流れてもそれはかけ流しじゃなくて、理解できない垂れ流しの音だから意味が無いと思っていて。
つい最近中国語をゆるーく取り入れたいなと思って見るようになったので、キキはまだ中国語0歳の赤ちゃん。
はじめからストーリーのあるものは意味が解らなくて当たり前です。
DWEで歌から英語を入れて行ったのと同じように、赤ちゃん向けのものから始めています。
日本語でも英語でも知っているきらきら星のようなものから。
あとは色とか数字とか、簡単な挨拶とかから。
そんなキキが最近覚えたのは、早上好(Zǎoshang hǎo ザオ シャン ハオ)おはようという言葉。
顔を合わせれば早上好って言ってる。
母が覚えたい英語がある時に、意味無くそのセンテンスを口にするのだけど、まさにそれ!
見てないように見えてしっかり聞いているのねー。
たくさん覚えて、たくさん教えておくれ。
キキは集団登校ではないので通りで会った子と登校しています。
外国語を習っているのか、家で外国語を楽しんでいるのかよくわからないけれど、おはよーでなくGood morning!!って言い合うお友達がいます。
その子に朝から早上好!
普通に早上好!を言い合える子、いいなー。
でも、母は残念なことにその子のお母さんもどっち方向に住んでいるかも知らない。
幼稚園が違った子の親御さんと話す機会って、入学してそれなり経っているけれど、まだ1度もない。
ほら、コロナ禍だから。
母
小学校で漢字が始まりました。
我が家は先取りなどできていないので、学校で学ぶペースです。
小学校漢字の練習と絡めて簡単な漢字の形と読みに加えて、中国語ができたらいいなと思っています。
小1からの中国語、楽しめそうだから、同じような感じのお友達ができたらいいなー。
▼「乐乐艾摩」 (FUN FUN ELMO) エピソード7(中国語学習プログラム)