日本語の本なら考えることもないのだけれど、洋書になると難しく考えてしまって子どもにあう本を選ぶことが、なーんだか急にわからなくなる?
我が家は、基本的に誰かが読んでくれた本を買うことが多いです。
英語ができない母だから、誰かが読んでくれないと中身が解らなくてどうしても買う気になれないのです。だから、コロナ以前は、読み聞かせなどのイベントがあれば積極的に通っていました。
今でこそ、自分で選んで、失敗したなと思っても、それすら楽しめるようにはなれましたが。
薄くて小さい本も本の数に数えるとしたら今のところ我が家は新書、中古本あわせても50~60冊程度ベースで本が増えていっているのですが、こういう生活を数年ほど続けていると気づいたことがあります。
※以下、てきとーな母のてきとーな妄想です。真に受けないでください。
選書は好きな作家さんやイラストレーターで
和書の絵本なら佐々木マキが好きです。
佐々木マキさんは大好きな作家さんの一人で、キキがこれから大きくなってもし絵本に手をのばさなくなる日が来たとしても、母自身が何度も読みたい気がして少しずつ集めようとしています。
▼ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします
洋書なら、ドクタースースとか、センダックとか、マーベルとか。
▼LITTLE GREEN BOX OF B&E BRD BK (BRIGHT & EARLY BOARD BOOKS(TM))
内容で言えば、宇宙や恐竜や、探偵ものが好きです。
本が寄ってくる
じきに、なんと、好みの本が寄ってくるのです。
小学校で友達が教えてくれたり、図書室で借りてきたりします。
街の読み聞かせ会に行くと、読んでいただけます。
娘のキキが気に入るので同じ本の洋書を買います。
この本がいいよってリアルでの友達にも同じタイミングで勧められ、買ったばかりだよーと盛り上がります。
▼In The Night Kitchen
▼まよなかのだいどころ
なんとなく、洋書も和書も寄ってくるようになります。
パトロール並みに通っているブックオフでも見かけます。
そして5回行っても10回行っても、売れていないのです。
そしてそのうち底値の100円になるのです。
値下がり切ったその本をたびたび見ます。
持って帰ってくれと本が懇願するのです。
1人で買いに来ていたら、そのままはいはいわかりましたと買って帰るのですが、娘のキキがいたら別。
kiki
その本、まったく同じものが家にあるよねー。
CDがついた大きな同じ本もあるよね。
イラストも表紙も同じのが!
だって、100円やよ!
これ、ママがずっと見てたの知ってるよねー。
母
kiki
100円でもよ!
増えたらパパが1冊減らしなさい!って言ってるじゃん。
▼Frog and Toad Are Friends (I Can Read Book 2)
▼ふたりはともだち (ミセスこどもの本)