先日能楽堂に行きまして、一緒に並んで入った外国人の方と一緒に観覧して、連絡先を書いたメモを渡されて私も渡して、帰ってきてからそのメールアドレスに写真を送ろうとしたんですね。
でも、字がクセのあるつづき字で、私の知ってる筆記体とは違っていて、正しく解読できなくて、送ったメールはエラーで戻ってきてしまったのです。
それでエジプト人の知り合いのお姉さんにたまたま会えたから見てもらったんだけど、そのお姉さんもわからなくて。
ってことがあり、メモはもらった時にその場で確認する必要があるなーって思っていたところなんです。
楽しい能楽堂。先週ぶり。
一緒に観たカナダ人夫妻と連絡先交換したけどつづき字が読めずエラーでメールが帰ってきて困っている母。その場で確認するべきだった。反省すぎる。エジプトからのお姉ちゃんにメモを見せても判明できず。おうち英語のお友だちとも会えて嬉しかったね。 pic.twitter.com/KNUStLqnrm
— _kiki_ (@gotagoodjob) February 18, 2024
WFCのイベントに行った時に渡したお手紙のお返事が届いたんです。
渡した手紙には、最近楽しい日本文化の、茶道や狂言の話を書いたんですね。
好きなことなら、単語も難しくなく書けますから。
届いたお返事、前後の文脈から内容を推定することはできるのだけど、一部つづき字で読めなかった!
これはもしかしたら、英語の読みのスキルの中には、他人が書いた文字を読み取るスキルも必要なのではないかと思い出してきています。
パソコンやタブレットなどに文字を打ち込むばかりでなく、やっぱり誰かにきちんと読んでもらえるよう文字を書き、届いた誰かの文字をきちんと読めるようになること。
どうすればそのようなスキルは手に入るのか!
数をこなすしかないのだろうか?
なので、知り合った外国からの方には文字を書いてもらうようにしました。
その人の国の文字でも書いてもらうようにもしています。
このメモは左側のページがミャンマーからのお姉さんで、右側のページはカメルーンからのお姉さんに書いてもらいました。
日本は日本語ひとつが言語ですが、国が違えばいくつもの言語を話すので、お姉さんたちはいくつもの言語が読めて書けます。
⋯難しい。
文字ひとつにしても、やっぱり違う国の文字だから、難しいです。
よくよく考えたら、日本語であっても達筆すぎても読めないし、子どもの書く文字も独特だったり平仮名ばかりだと読めない。
なんなら、私は自分の子の文字すら読めない⋯。
どのようかアプローチをすれば、他の人が書いた文字を理解できるようになるのだろうか?
とりあえずアルファベットから。
いや、日本語からなのかしら?