チャーリーとチョコレート工場 Charlie and the Chocolate Factory
ロアルド・ダールの児童小説『チョコレート工場の秘密』が原作です。
▼チャーリーとチョコレート工場 [Blu-ray]
目次
お話の冒頭
チャーリーは、お父さんとお母さん、お父さん方のおじいちゃんとおばあちゃん、お母さん方のおじいちゃんとおばあちゃんの7人暮らし。
狭い部屋での暮らしは貧しくて、今夜のスープの具にも困るくらい。
チャーリーのお父さんは安い給料で歯磨き粉の工場で働いていました。
その歯磨き粉工場ですら機械化され、お父さんの仕事はなくなってしまうのです。
チャーリーの家にはお金も権力もコネもありませんが、チャーリーは世界一幸運な男の子。
世界中で大人気のウィリー・ウォンカ製のチョコレート。
チャーリーのお父さん方のおじいちゃんは昔、ウォンカ氏のチョコレート工場で働いていました。
ウォンカ氏は世界中で販売するウォンカバーに5枚だけ金のチケットを同封し、それを引き当てた子供は工場を見学する権利が与えられ、さらにそのうちの一人には想像を絶する素晴らしい『賞品』がつくと告知を出しました。
その幸運な子どもの中の1人に、チャーリーも含まれており、チャーリーの保護者としておじいちゃんと一緒にチョコレート工場に向かうのでした。
ジョニー・デップ(Johnny Depp)扮するウォンカ氏は気持ち悪いほどの美しさのショコラティエ。
工場の中には多くのウンパルンパ(Oompa Loompa)が従業員として働いています。ウンパルンパは、ルンパランドに住む色白の小人です。
この映画は、ウンパルンパの物語といっても過言ではないと思います。
1964年の小説で2005年に映画化
1964年の小説に2005年公開の映画です。
▼Charlie and the Chocolate Factory: The Golden Edition
母は公開当時、独身で映画館でチャーリーとチョコレート工場を観ました。
母がその頃何歳だったかは忘れてしまいましたが、ジョニー・デップは当時40歳だったそうです。
2~3回は劇場で観たと思います。
今見てもまったく色褪せないどころか、ストーリーの先が解っているのにわくわくできます。
可愛い配色なのに腹黒な感じが常に新鮮です。
子どもがいない時、子どもが映画を観るようになった時、少し大きくなった時と、時代を越えて繰り返し見ると面白いかもしれませんよ。
選ばれたラッキーな5人の子どもたちと、我が子のかぶる部分があったりなかったりして、劇中の保護者の気持ちになれたりなれなかったりするかもしれません。
ウォンカ氏とお父さんの仲がこじれてしまった理由も、我が家では絶賛わかりみが深い状態です。
おうち英語とチャーリーとチョコレート工場
おうち英語仲間のお友達には、ロアルド・ダールを読みすすめている子もいます。
が、娘のキキは、まだロアルド・ダールのような本には興味がありません。
文字よりイラストが多い本でないと、手にしないという。
今はまだ、その時期ではないのでしょうね。
繰り返し観ています。
英語の字幕を付けておくのが、母ができるポイント。
なので、関連するパンフやグッズを取り寄せ世界観だけ取り入れています。
▼チャーリーとチョコレート工場(字幕版)プライムビデオ