6月3日(火)平日の火曜日ですが、事前にこの日は小学校には能を観たいから休みます!と連絡をしていました。
この日だけピンポイントで80%の確率で雨が降るのもわかっていたので、事前にワークマンで雨対策は万全で臨みました。
目次
オフィシャルストア(待ち時間なし)
お店に入るのに待ち時間とはおかしな話かもしれませんが、基本的にオフィシャルストアに入るのは並びます。
もしかしたら他の長蛇のパビリオンのトップくらいに並びます。
お金を払うのにも普段なら並びます。


でも、雨だったからかこの日は待ち時間なし。
入口の写真が撮れることも普段は人がいすぎて難しいです。


会計もスムーズ。


会計の裏に、お面が飾ってあることにもはじめて気がつきました。
アメリカ館(待ち時間50分)
アメリカ館はずっとわくわくできるところでした。
今回は英語枠で私も行きました。
待ち時間の最中も前後に並んだ人たちがフレンドリーで、屋根の下で雨にも撃たれなかったので楽しかったです。


20人程度の英語ツアーで、みんなで動く感じです。
エンターテインメント性が高くて、映像も迫力がありました。


月の石はおひとり様1枚だけ撮影してもいいルールでした。
一瞬すぎて私のスマホじゃうまくは撮れない…。


アラブ首長国連邦館(待ち時間なし)
アラブ首長国連邦館には初めて行きました。


娘はスタッフのお姉さんと話をしまして、温かさに娘はアラブ首長国連邦が気になる国になりました。
宇宙のことが楽しかったようです。
私は織物の話が楽しかったです。


小さな人形の横のボタンを押すと真ん中の丸い画面にその人が写ってお話もしてくれます。
伝統の中にある未来 (待ち時間なし)


大連吟の能楽師の先生が、万博で謡ができるよと教えてくれたので娘は学校を休んでラーケーションでした。
大好きな能楽師の方々がリピートアフターミー方式で高砂を教えてくれました。


本当は着物で来たかったですが、あいにくの雨で断念しました。
娘も袴をひとりで着れるようになったので袴のつもりでした。
ブラジル館(待ち時間20分)
ブラジル館の世界観はとても大好きです。


私たちがブラジル館に入った時、ポンチョを配布していました。
私が最後の1枚で後ろに並んだ娘の分がなく、あわてて娘を前にしました。


私以外の皆さんはポンチョを着ているのでちょっと寂しい気もしますね。


娘がいただいたのは黄色のこのポンチョ。
伝統文化未来共創Project (待ち時間なし)
私たちが雨の火曜日であってもどうしても観たかったのは伝統文化未来共創Project 令和今昔四季物語絵巻でした。


私の真横で弓馬術の宗家により弓矢を放たれたところからスタートしました。
人間国宝が何人も舞台に上がられ、そういう場所に私たち親子も居れた幸せ。
大好きな能楽師も素敵で、こういう舞台を普通にお金を払って来たらいったいいくらくらいになるんだろうと下世話なことも思ってみたり。
前日に知ったのですが、伝統文化未来共創Projectはパビリオンの予約ではなく別サイトの予約からでも予約ができました。
そして当日、QRコードの機械は壊れ、QRコードの読み込みができない事態に。
どんどんあとから来た人に先を越されます。
この日は、西ゲートでもQRコードの読み込みの機械が壊れていたのだそうです。


Panasonic ノモの国 (待ち時間なし)
大阪関西万博に入場してすぐに当日予約をスマホでし、ノモの国が取れました。
前評判で面白いという人と、そうでもなかったという人が真っ二つに分かれていましたが、東ゲートからはじめに目につくパナソニックは一度は行ってみたかったので当日予約ができて良かったです。


ノモの国は前半のストーリーのある部分と、大地の部分と別れています。
期待していた前半のストーリー性のある部分が、小さい子ども向けに感じました。
私たちの回は3歳くらいかなぁという子が2組ありましたが、とても楽しそうでした。
雑に言えば、石を持って光を集めて、蝶を作り、その蝶を羽ばたかせるというものです。
スケールもスペースも大きく面白いのだけれども、え?これだけ?と思ってしまいました。


大地の部分では、ノビテクという肥料の展示があり、それは興味が持てました。
ノビテクは、植物に塗布することで収穫量が増えるというもので、来年にでも発売されるとのことです。
これは近い未来に私は絶対に買うものだと思いました。


未来の都市 (待ち時間なし)
未来の都市は何回行っても面白いです。
風で水素を作りその水素で船を動かすとか、考えたこともない未来にワクワクすることができるところが未来の都市です。
ただ見ているだけでなく、話しを聞くことで知らなかった世界を教えてもらえるので、娘の大好きなパビリオンのひとつです。


フューチャーライフヴィレッジ 月の隕石・火星の隕石 (待ち時間なし)
フューチャーライフヴィレッジのでは50種類の隕石が展示されています。
TVで行列なしで月の石に触れると出てから90分とかの行列になっていましたが、待つことなく入れました。
月の隕石や火星の隕石を触ったり、他の隕石について教えてもらったりしました。


恐竜の卵の巣の化石が小さなひとつが手のひらくらいと大きくて、恐竜の姿に思いをはせたりしてしまいました。


The Future Ride KONOIE GROUP (待ち時間14分)
KONOIKE GROUPはこうのいけグループでと読みます。
中は撮影不可です。
「いのちを吹き込む人」として鴻池運輸の働くおじさんがかっこいい動画に夢中になれます。
古い使わなくなった乗り物が循環される様が体感できます。
2025年5月30日(金)~6月22日(日)までの展示とのことでまた行きたい!


Living Robot 未来のリビング (待ち時間なし)
ここではロボットが話し相手になってくれたり、小学校のプログラミングでロボットを使いますがそれの体験ができます。
小学校のプログラミングでScratchを使ってロボットを使う学校は70校なのだと知りました。


簡単なクイズに答えてスマホスタンドをいただきました。
帰りに
大阪関西万博に行くと、毎回ローソンでからあげくんを買い、セブンイレブンでナナチキを買っています。
小腹にちょうどいいからです。


この日は断続的な雨で混雑もなく、思えば西ゲートのオフィシャルストアで買い物をすればよかったと後悔しています。
が、結局私たちは21時前のドローンショーが過ぎても万博の中にいたので買い物をする時間はなかったかもしれません。