インスタグラムでおうち英語の先輩さんたちが髪をドネーションしていたので、いつかは私たちもヘアドネーションしてみたいねとずーっと思っていました。
最初のタイミングは、七五三の7歳のタイミングでした。
が、7歳のタイミングは、顔に怪我をし、髪を切るどころではなくなってしまいました。
次のタイミングは、卒園・入学式のタイミングでした。
が、このタイミングはやらなくてはならないことが多すぎて、逃してしまいました。
で、9歳。髪を切るタイミングがやってきました。
小学4年生の宿泊学習があります。
小学校からは髪を切れ!などとは言いません。
でも、宿泊学習は自分で自分のことをするという目的もあります。
入浴時の自分のことができる必要があります。
髪の毛を洗うことはできますが、濡れた髪にヘアクリームを塗りこみ、ドライヤーで乾かして、ブラッシングをするという風呂上りの課題はまだ完璧には一人ではできません。
ちょっと髪をシャカシャカするだけでも、長い抜け毛も抜け落ちますし、ブラシにも髪が絡まります。
他のお友だちと同じくらいの時間で、風呂上がりの課題をこなせる自信がありません。
ちょうどこのタイミングで、お友だちも髪を切っています。
髪を切る雰囲気がおそらく娘の周りにはあったかと思われます。
もう、このタイミングを逃したら、ギネスに挑戦するしかないと思っていました。
kiki
いつ、ドネーションしに行く?
待っていた発言があったので、即、美容室に予約をしました。
子どもが生まれたら、一緒に美容室に行きたいと思っていたので2人分予約しました。
娘の髪は4つに、母は6つで、インスタブラムでよく見ていた束にされました。
(母のは長い白髪も混ざっています。)
完璧に乾燥した髪でないといけないらしく、昨日家で髪を洗ったきりです。
美容室は、ヘアドネーションのJHD&Cの賛同サロンに掲載されていた近くの美容室を選びました。
長ささえあれば、賛同サロンでなくてもいいし、なんなら自分で切ってもいいようですが、話が通じて慣れている美容師室がいいと思ったのです。
自分で切るのは、選択肢にありませんでした。
子どもと2人同じ時間に施術して欲しくて、ヘアドネーション対応してくれて、たくさんの写真も撮ってくれて、ありがたかったです。
娘は初めての美容室ですから、面白くない可能性や、髪を切られることに嫌な気持ちになるかもしれないと、一応本を持って行っていました。
人見知りさんにはあるあるですが、私自身が、共通の話題のない知らない人に後ろに立たれ話しかけられるのが苦手だからです。
(人見知りの人って、あたりまえですが人見知りが故に美容室に行けない人が多いですよね。)
が、終始楽しそうに対応してくれて、私も、ヘアドネーションという共通の話題があったし、人柄の良いお兄さんたちで2人とも本を開くことはありませんでした。
また行きたいと思える美容室でした。
The Adventures of Captain Underpantsと、本当は怖ろしい漢字を持ち込みました。
Captain Underpantsは5年程読んでる劣化著しい本ですが、もしも美容院の人にどんな本か聞かれても説明に困らないから!という理由で選びました。
本当は恐ろしい漢字は、ママはこれにして!怖くて面白いから!との理由で。
昨今の美容室は紙の雑誌ではなく、タブレットで雑誌を読めるスタイルなのですね。
10年弱という月日の流れを感じました。
やはり母の髪の方がずしりとした重みがあります。
髪が短いと使うシャンプーの量から違いますね。
髪が乾くのも、早い。