基本的にTEは練習してはいないです。
基本的とは書いたもののほぼしないです。
TEは自分の言葉で話してほしいとかそういうのではなく、単に母がズボラだからです。
結果的に練習なしでキキが自分の言葉で答えるだけです。
私はかなり私自身が残念なのです。
TE リーディングレッスン
しかし、レッスンが進み、リーディングレッスンに入るようになると、練習なしにという訳にはいきません。
本を読んで先生に聞いてもらうレッスンです。
電話越しの先生は、キキが話している最中相槌をはうってくれますが基本黙って聞いてくれます。
それでいて、キキが詰まってしまうと、程良いタイミングで少し前のセンテンスから塊で教えてくれます。
BOOK11は、先生に教えてもらいながらのTEでもよいと思っていましたが、BOOK 12になるとなんとなくそういう訳にはいかない気がします。
いや、私が勝手にそう思っているだけです。
ABCクラブのレッスンが3月はBOOK 12の内容
2020年度のABCクラブのエレメンタリークラスは1年を通して4つの色のDWEレッスン内容をしています。
(2020年度のと書いているのは毎年度そうだとは限らないからです。)
1月からイエローに入り、3月からはBOOK12になりました。
レッスンストーリーを1週でレッスンする感じですね。
少しずつ進めたり、戻ったりして進めていっているTEが、たまたまちょうどドンピシャにはまりました。
母
オンライン英会話の先生を巻き込む
毎日レッスンしているDMM英会話の先生にお願いしてみました。
DWEの音声は持っていても、キキが詰まるたびに即座に私が読んで聞かせることができません。
私のカタカナ英語で確認するより、頼れる人に頼るのがズボラ母としては楽です。
私は文章を塊として読むことができず、ひとつひとつの単語として読んでしまいます。
私はお目当ての先生の予約を取ることだけに専念しました。
寝る前の読み聞かせ時間
寝る前に本の読み聞かせをしていますが、まだ眠くもない1冊目の本をDWEにしました。
私にしては、まれにみる選書です。
素晴らしい選書だったと自分自身で思っています。
母が読み、母が詰まるとキキが訂正をしてくれる。
できない母に教えることで、キキの頭に定着する!
万全の態勢でTEに臨む
これを続けて1週間、TEに臨みました。
日ごろから、知ってる先生が電話に出た場合はフリーカンバーセーションにしようと話しているのですが、たまたまこの週は人気のイベント先生が受話器の向こうにいてくれました。
kiki
今日はリーディングレッスンだと決めて電話しました。
こちらの事情など何も知らない先生に向かって、わざわざ宣言までするキキは自信にみなぎっており、さらりと読むことができました。
TEに練習は必要なのか?
キキが自信をもってTEできたのは、文字が読めるようになったからではありません。
暗記して読みました。
その証拠に、私の読み聞かせの時にキキは本を見ることなく、私の詰まる箇所を教えてくれました。
TEの練習をすると、その時だけは覚えるのですが、それはいったいいつまで覚えているのだろう。
やはり継続しかないのかなー。
継続かー。
母が最も苦手に感じることだけど、せめて今月だけは頑張ってみようかな。
たまたまが重なってBOOK12はスムーズに進みそうです。
なんとなく読めるから、読める!に移行するにはどういうアプローチをしていけばよいのだろう。
日本語の本でも、英語の本でも、練習して読める本より、初見の本が読めるようでないと本が読めるうちには入らないと母は思っている節があるので、その私の考えをどうにかしないと、キキの多読への道は遠いのかなーなんても思っていたりするのです。
母