久しぶりの週末イベント Fun is Zap
ZAPとmoonに行ってきました。
レイ先生が寝ていると、ZAPが現れ一緒にロケットで月に向かいました。
月には楽しい星や、英語のできないけれど、やたら理解力吸収力の高いビープという宇宙人がいて、レイ先生と英語でお話をしたり、ランチをしたり、できるようになっていくお話です。
コロナ禍だけでなく、改変でごちゃごちゃしている時だからこそ、いつも以上に、しっかり楽しむつもりで参加しました。
楽しんだ者勝ち!





母


娘のキキと2人で参加。
あああ。
電子チケット・・・母・・・慣れない。
開演時間を間違え、微妙に遅く入場する・・・。
そして!微妙に後ろの席になる。
それでもやっぱり面白い。
内容をほぼ知っているから「わかる!」というものは「飽きる」か「楽しめる」かどちらかに傾きがちだったりもするけれど、キキは後者だった。
家でレッスンをしたり、前に参加した時よりも、私もキキも成長したからか、経験値を積んだからか、特に The Different Giraffe という曲がジンと来ました。
絵本や動画を通してなんとなく解った気でいる It’s OK to be different.You are special!
私は娘が小学生になってからというもの、他と違うのは目立ちする場合もあるし、もしも悪目立ちなんかしたらどうしよう!他の子が同じじゃないとどうも安心できない。
小学校の中に入る機会が入学式以来無いので、他の子の様子も知らない、母の目でよそのお子さんの姿を見ることがない、だから、余計にそういう傾向が入学以来ありました。
目立たすぎず、出すぎる杭にもならず、「普通の子」や「普通の親」でいられるだろうか?
幼稚園児のうちは「個性」で済んでいたことが、小学生になるとみんなと一緒に過ごす先の時間が長すぎて想像ができなくて、できるだけ無難でいて欲しいと考えるようになってしまった私。
他の子も遊んでばかりいないで勉強をしているんだよ!
他の子は9時には寝ているんだよ!
だから、キキも頑張りなさい!
だから、キキも9時に寝るつもりで動きなさい!
だから・・・。
文字にすると、まったく「自分」や「娘の個性」を潰しまくっている私。





母
The Different Giraffe は、それでもいいんだよって、あなたはあなたでいいんだよって歌ってくれている。
もちろんそれは前々から解ってはいたけれど。
今日のイベントで何かがスっと腑に落ちたような気がした。
エボニー先生の歌は、それだけ素晴らしかった。
何か体験したわけじゃないけれど、目の前の子ども向けの舞台で繰り広げられることは、私にもわかりやすい。
できないことがあっても、それはそれでいい。
他の子と同じじゃなくても、それはそれでいい。
主人を連れてこなくて良かった。
過去に見たイベントや椅子着席時型のイベントは、寝てしまいがちだから。
感動している横で寝られると、イラチな私は気になりすぎる。





母


蜜を避けるために横も1つあけ、列も1列ずつあけの風通しの良い座席でした。
前の2歳くらいのまだ喋れない小さな子にパペットであやしたりしていて、キキったらお姉ちゃんになったなーと感じました。


ZAPのマスクに、ZAPのパペット持ってきて、WFCのTシャツ着て、気分はすっかりワールドファミリーの人。


kiki
マイクの不調があっても、それをカッコよく決めたレイ先生はスペシャル!
エボニー先生の歌は、どれも上手だったねー。
ちなみにこれ、先生へのお手紙に描いたZAPとキキの似顔。


うちの子、画才があるのかもしれん!と親バカ。
お友達のママに、いつも見てるよー!
頑張っているねー。
って言われて、キキは得意げな顔をしていました。
日頃会えないからこその、よそのママの褒めは、自信がつくし有難い。





母
そうだ!
娘のキキは、私にとって特別な存在の子なんだ!
ちょっとくらい他の子と違ったっていい!
ちょっとくらい宿題に時間をかけてもいい!
スペシャルな我が子との向き合い方を考えてしまうイベントでした。
母も間違ってばかりだけど、きっとそれはそれでいい!
おうち英語を通して、育児を見直せるなんていい機会。