【ドクタースース週間】Dr. Seuss.Week【World Book Day】

4 min

3月2日は読書の日WorldBookDay)です。大好きな本のキャラクターになってみよう!

またDr. Seussの誕生日なので、Dr. Seuss.Weekが開催されており、海外のお友達だけでなく、日本でインターに通われているお友達も毎年この3月2日を含めた1週間はDr. Seuss.Weekを楽しんでいるのかなと思います。

英語塾とか英会話に通っているお友達も珍しくはないので、公立の小学校に通っているお友達の中にもDr. Seuss.を意識した格好(猫のTシャツを着たり、サブバックが風船や象の柄だったり、Dr. Seuss.の絵本を持ってきている子も!)で通学してきているようです。

Oh, the Places You'll Go! (Classic Seuss)
One Fish Two Fish Red Fish Blue Fish (Beginner Books(R))
Green Eggs and Ham (Beginner Books(R))

猫の帽子を作ったりかぶったり、魚の数を数えたり、どうにか緑の目玉焼きを作ったり、Thing 1とThing 2の真似をしたり、Dr. Seussのような韻をふんだ絵本を作ってみたり、おうちの人も大忙しだと思います。

去年までは我が家も同じように大忙しでした。

  • 今年もアプリが安くなったので購入しました。
  • Dr. Seussの本を娘のキキに読んでもらいました。
  • 衣装を着ました。

あかん‥。

他のやらなくてはならないことが多すぎて手が回らなくなってる‥。

去年までの母ができていたことが、今年はできない‥。

母

Horton Hears a Who! (Classic Seuss) (English Edition)
How the Grinch Stole Christmas!: Full Color Jacketed Edition (Classic Seuss)
The Cat in the Hat (Beginner Books(R))

Dr. Seuss.って?

ドクター・スースは1904年 3月2日にアメリカ合衆国のマサチューセッツ州スプリングフィールドで生まれた絵本作家で画家、詩人であり児童文学作家である漫画家です。

本名はセオドア・スース・ガイゼル(Theodor Seuss Geisel)ですが、動物園の飼育員だった父親が、獣医になって欲しかったことにちなんでドクター・スースとペンネームをつけています。

子どもたちの識字率の低さは学校の単語教育に面白味がないことと大きく関係しているという内容の批評を読んだDr. Seuss.は、学校の子供たちが英単語を明るく楽しく覚えられるように工夫をこらし、全米の間でたちまち注目を集め成功しています。1954年のことです。

Horton Hears a Who! (ぞうのホートンひとだすけ)、Grinch(グリンチ)、The Cat in the Hat(ハットしてキャット)など生涯で60作以上の本を出版しています。

それは、1991年87歳で亡くなった今も世界中の人に愛され続けています。

日本語でも学校の図書室でも楽しめますね。

母

ぞうのホートンひとだすけ (ドクター・スースの絵本)
グリンチ (小学館ジュニア文庫)
ハットしてキャット スペシャル・エディション [DVD]

作風やイラストが好きとか、好きじゃないとかはさておいて、おうち英語をしていると必ずといっていいほどDr. Seuss.の本は手にしているのではないかと思います。

我が家は読めもしない両親ですが、ネットで目にして良さそうだとデンとまとめてキキが2歳ごろに購入したのが初めての出会いでした。

当然家庭内では誰も読むことはできませんので、絵のない絵本的な扱いからスタートしました。

赤ちゃん向けの優しいDr. Seuss.も出版されているのにもわからずに、話したこともない何処の人なのかも、誰かのお子さんが何人で何歳かもはっきりと知らない人の投稿につられて本を増やしました。

英語を仕事にしている人たちの発信で、簡単だという話でした。

が、簡単という感覚は人によって違います。

同じ母自身であっても、例えば妊娠前の母と現在の母では、現在の母の方ができる(はずだ)と思っています。願望です。きっと英語環境によって、どうにか‥。

ひとつひとつの単語は難しくはなくても、文字が固まることによって、母の脳内のなにかも固まります。そして白目をむいた母からは読んでみようという気がなくなります。幼児向けの絵のない絵本と化した新品の洋書だけが幼いキキによってぼろぼろになります。

まぁ、そんな感じのDr. Seuss.との出会いで、それから幼児向けの絵本を買うようになったのですが、DWEと並行して好き勝手遊べる絵本が身近にDr. Seuss.があったことは、今思うと良かったのかもと思います。

(読み聞かせをしてあげたいと思って買うのなら、親のレベルにあったものを選書するのも必要かなと思います。そして時には諦めも必要なのかなと。)

DWEの物語は既存の物語がモチーフになったものもありますが、残念ながら世界中の人とは話すことがきっとできません。

でもDr. Seuss.のお話の世界は、国や使う言葉が違っても伝わります。海外に暮らす人じゃなくても、もちろんDWEの先生にだって通じます。

日本に居たってそうですね、図書館や図書室に行けば日本語のドクタースースに出会えます。

だからおうち英語をしている家庭の本棚には、Dr. Seuss.が並んでいたらいいなと思っています。

母

こちらのサイト(Seussville)でもお祝いをしているので、印刷をしたりゲームをしたり娘のキキも遊んでいます。

印刷できて読書もできるリンク

ちなみに4月23日は、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)によって制定された世界図書・著作権デー(World Book and Copyright Day)になっています。

 3月の最初の週は、READ AN E-BOOK WEEK

5月と11月の最初の週はCHILDREN’S BOOK WEEK

8月9日は読書を愛するすべての人のための全国図書愛好家の日のNATIONAL BOOK LOVERS DAY

日本では10月27日が読書の日、10月27日から11月9日までの2週間を読書週間となっています。

少しややこしいですが、本を楽しめる機会がたくさんあるのは最高です。

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kiki88

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キキの母の雑記帳です。
キキは小学生、母はアラフォー。
好きなことは、娘と遊ぶこと、娘の服や小物を作ること、娘が楽しいことを先回りして探すことです。
大変残念ですが忘れっぽく、何か特別に得意なことや、他の人より優れた面などありません。
料理が上手くなりたいです。

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