先日紹介したこちらは、全体に王道の漫画かと思います。
おうち英語を続けたいのに、なかなか洋書を手に取ってくれないこと、絶賛我が家です。
図書館へ行っても選ぶのはイラストの多めな本ばかり。
親としてはもう少し先のもっと文章量のある本を読んで欲しい。
間を取って漫画なのですが、やっぱり漫画、素晴らしい!
昔、母が娘のキキくらいの年齢の時、やっぱり本は好きだけど漫画ばかりの子がいました。
漫画で算数や漢字や図鑑、歴史など、彼はほぼ漫画で得ていました。
漫画って、イラストや吹き出しがあるから、取っ付きやすいんですよね。
で、うちの子も漫画、読んでます。
思えばチャプターブックだと思って買ったMARVELが、漫画だったんですよね。
普通のチャプターブックより、吹き出しの中の文字は短く難しいかな?って思ったけれど、ハマったんですよね。
母
こちらのコミックは低年齢向けではありません。文字がドーンな本には手が伸びないけどそこそこ読める子向きな本です。語彙もそこそこ必要です。
(本の画像を押すとリンクになっています)
目次
Sherlock Bones
▼Sherlock Bones and the Natural History Myster
カラーの本ではありません。
読む部分が少なくほとんど絵なので、文字が多いと手を取りにくい娘のキキにはぴったりです。
自力読みが出来る子なら、年長さんでも簡単に感じると思います。
とはいえ、語彙は少ないけれど、恐竜の博物館が舞台で探偵のお話なので、文章量は少ないけれど語彙は必要だと思います。
Kung Pow Chicken
▼Kung Pow Chicken Collection: Let’s Get Cracking! / Bok! Bok! Boom! / the Birdy Snatchers / Heroes on the Side
▲本の画像から試し読みできます。
これをコミックの仲間に入れるのか、絵本の仲間に入れるのか、はたまたチャプターブックになるのか、そこら辺はよくわかりませんが、イラストも多く、吹き出しも解説も多すぎず多すぎないので(?)、娘のキキにはマスト。
コミックのように短い会話言葉は、覚えてすぐに使えるので良さがあります。
絵本のようにイラストが多いので視覚的に理解が促されます。
初期のチャプターブックのように解説が多いので、深く知れます。
Kung Pow Chickenはスーパーヒーローなので、キキ好み!
え!いいとこしかないと思います。
現地では低学年向けでなく未就学児が読むようなので、日本でいうかいけつゾロリ的な感覚なのかなと思います。
Mr. Kazarian
▼The Asteroid Excursion (Mr Kazarian, Alien Librarian)
▲本の画像から試し読みできます。
フルカラーのコミック
エイリアンの入植者からの助けを求める叫びが聞こえます。 彼らの家は小惑星によって爆破されました。 同じことが地球に起こるでしょうか? 実際の科学が盛りだくさんの SF グラフィック アドベンチャーで、 キキは楽しい様子。
kiki
バッグの中に1冊入っているとどこでも読めるから便利。
母は、小5の時に買ってもらったりぼんが初めての漫画だったと思います。なかよしやチャオ、それから明星を買っている友達と回し読みしていました。
今の子も読むのかな?まだ売っているのかな?で見てみたらまだ売っていて胸が熱くなります。
▼Myojo 2023年1月号
母