娘のキキの小学校には虫とり名人と呼ばれるお友達がいるそうです。
蝉やバッタ、蝶を捕るのが上手いらしい。
キキもやってみるけれど、そぉーっと捕るのが難しくて逃げられちゃうか、虫とり名人が先に捕ってしまうんだって。
kiki
だから最近はいつも見ているだけか、カゴを持ってるだけなの。
じゃぁ、探しに行こう!
母
とはいえ、私はノープラン。
100均の虫かごだけ持って蝶を探しに行きました。
虫かごが小さかったので、3羽捕まえた蝶は少し狭そう。
とはいえ、大きな虫かごを買ったとしても自転車な母がどのように持ち帰れば良いのか解らないので大きな虫かごは断念。
他にも買い物をしていたから自転車のカゴには入らない・・・。
飼育ネットが欲しかったけれど、これは近場のホームセンターには売っていなかった。
なので、プルンバーゴの鉢植えに大きな洗濯ネットを被せて即席で蝶の家を作ってあげました。
もともとプルンバーゴに刺していたいた支柱だけだと洗濯ネットがふわっとなってくれなく狭いかもしれないので、支柱を家にあるだけ5本追加で広がるように。
ルリマツリ(プルンバーゴ)は、こんなかわいい花を咲かせます。
そのまま虫かごから出すと逃げて行ってしまいそうなので別の大きな洗濯ネットを被って移しました。
引っ越し終わり。
捕まえる時はこんな感じの可愛らしい蝶。
蝶は可愛いけれど、長くは生きられないから、明日には放してあげようよ。
蝶になってからのの寿命はオスで7日間、メスで9日間と短いとのこと。(蝶の中には7ヶ月から一年間生きるものもあるらしいが)
母
kiki
ずっと一緒にいたいけどなー。
狭い所に入れられたままだと可哀想だと思わない?
ご飯もうちにはプルンバーゴしかないし、たくさんのお花のとこに行きたいと思うよ。
母
kiki
うーん・・・
夜の無事越えてくれ、朝も3羽とも元気な姿を見せてくれました。
kiki
ママ、やっぱりずっと一緒にいたいなって寝てる時に思っていたのー。
駄目?
うーん・・・。
蝶はどんな気持ちかなー?
(母は、プルンバーゴに卵産まれるのも、プルンバーゴで死なれるのも困るが、キキの気持ちも解るよ)
母