可愛い子には旅をさせろなどと言いますが、可愛い娘とは片時も離れたくない私。
イングリッシュキャンプや、無人島体験など同級生はもっと小さな頃から参加しているようでしたが、なんとなく一緒に寝ないということが私ができなくて、キャンプに参加するその子どもたちよりも、その親の方がすげーーー!と思っていました。
小学校の宿泊学習も終わった後に、誰も知らない環境で、離れて泊まる経験もさせてもいいのかな?と私も思うようになりました、小4夏休み。
目次
子離れできない
遠くに行かせる決断ができなかったものの、ごくごく近場の宿泊体験学習にお願いしました。
持ち物にはすべて名前を縫い付けました。
とはいえ、直前の1学期にあった小学校からの宿泊学習の用意とほぼ変わらない荷物でしたので、さしてすることはありませんでしたが。
とっくに親離れしている娘に、私が子離れする機会です。
自転車で連れて行こうと思っていましたが、駐輪場から歩く時間と、駅から歩く時間は、さして変わらないので、電車と徒歩で連れていきました。
娘にとっては、友だちも知り合いすらいない環境です。
一緒にする活動を通して誰か仲良くなれるはずだと期待しています。
宿泊体験学習へ行かせる
1泊ではないので、娘がいない間は長いです。
夏休み前半期間に間に合わなかった仕事がはかどりました。
とはいえ、いつ連絡が来てもいいよう、携帯電話だけは、手放しませんでした。
計画表を見ては、今頃ご飯かなー、とか、今頃水遊びかなーと、心ここに在らず状態でした。
親の心子知らず
kiki
ただいまー!
千葉県のお友だちができたよ。
次はいつ行けるの?
お迎えに行くと、楽しかったー!次はいつ?だなんて言うもので、お友だちもできたようです。
最小年齢が小学4年生からで、いちばん小さい子だからか、参加者の皆さんには可愛がってもらえたようです。(とはいえ、いちばん参加者の多い層も小4。)
夜は中学生のお姉さん方が、恋バナでうるさかったらしいですが、いつかそういう話を友だちとするようになるのかなと、寂しいような、楽しみなような感じです。
礼儀正しい皆さんに囲まれて、何か良い影響がきっとあるはずです。
私が思うよりもとっくに娘は親離れしていた。