インターネットの中で見かける子たちには、海外の方と1日中一緒に過ごすことができたり、幼稚園さんで分厚いハリーポッターを読破したり、聞く話すと読み書きに長けている子がいます。
彼らはすごい。
確かにすごい。
羨ましいのひと言につきる。
だが、はじめに断言したい。
それは、平均的な日本の子どもではなくて、すごーく一部の優秀な子の話でしかない。
そう思わないとやってられないからかな?
あながち間違いではないはずです。
多くの彼らはまだ子どもだから自分ではネットでは発信しません。
発信しているのは、彼らの親です。
親が子どものことをネットに載せるのは切り取った一部分だけです。
子どもの都合の悪いことは、過ぎ去ってからでないと載せられません。
そして、どこに住んでいるのか、何者であるか顔すらもわからない場合も多いです。
文面からママだと勝手に思っていたら、パパだっだということも。
そして時には、親ですらない場合も。
だからネットで知る話はエンタメくらいの気持ちで、いちいち自分の子どもと比較して気に病むことはない。
(ドラマを見て落ちた気持ちを現実と混同しないでしょ?…と思ったけれど、引きずるドラマもあるなー、野島伸司とか。)
その人と自分は文字だけの関係で、リアルで交わることもありません。
(あら…?遠方すぎて文字だけの付き合いだと思っていたけど、実際にかけがえのない存在になった子も、娘の友だちにはいるなー。)
ま!うまいこと書こうと思ったけれど、まとまりません。
母はあなたのことを知らないけれど、負担にもなりうる軽い言葉を送るね。
頑張って。
ゆるゆるであっても自分ペースで頑張って継続したら、結果はついてくるから。
私は、公文の発信をされる方のお子さんは国語も算数もできて羨ましいなーと、娘が幼稚園時代も小学校に入ってからも、今だって時々は思ったりします。
でも、すぐ近くにあるにもかかわらず、我が家は時間的にも金銭的にも通わせられなかったんだもの。
いいなーと羨ましいと思ってみたり、勝手にその子やその環境と比べてふさぎ込むのはすごく時間がもったいない。
その子の家とは環境も目指しているものも違う。
もしかしたら、うちの娘のことだって羨ましいなーと思っているような人が、もしかしたら何人かはいてくれてるのかもしれないよね。
でも浮き沈みの激しいこんな母の子だと、娘自身はしんどいと思っているかもしれない。
そして、私だってネットの向こうの人。
母