近くの大学のサイエンスデーに参加しました。
大学のイベント、知らないことばかりだから楽しいです。
今回は、10のブースがあり、予約制で事前に3ブースを予約するシステムでした。
娘のキキが面白そうな、設計、プログラミング、化学の不思議を母は予約しました。
目次
あなたも小さな建築家!すてきなおうちを設計しよう
好きなように家の模型を作りました。
窓やドアなどの細かいパーツは、大学生のお兄ちゃんにカッターナイフで作ってもらいました。
ベッドがひとつ、テーブルがひとつのシンプルな家になりました。
何も置いていない家、憧れます。
経済学クイズにチャレンジ
クイズを通して経済を身近なものにしました。
経済なんていうと難しいのかな?と思いましたか、ドラえもんの登場人物を使ってわかりやすく、楽しく学べました。
大学は正しい答えを答えるところじゃなくて、答えに導く過程も大切なんだよー的なことを先生に言われて、自由に答えることができました。
この先生みたいな人に教えて貰えたら、数字は難しいものだと思わずにすんだのかもと、母は思いました。
母
かんたんプログラミングでゲームを動かそう
スクラッチを使ったプログラミングでした。
車を走らせてみました。
プログラミングはキキは初めてでしたが、日頃のDMM英会話の操作や予約が慣れたものなので、言われたことが、早い目に理解できました。
対応してくれた大学生のお兄ちゃんが、とても褒めてくれる人で、キキは嬉しくなってしまいました。
耳を使わず音は聞けるのか?~化学の不思議~
骨伝導を体験しました。
心電図やエコーも、体験しました。
エコーは、実際に使わせてもらって、中に隠されたおもちゃをモニター越しに見せてもらいました。
妊婦さんのお腹もこれで見てるんだよーと言われたけれど、わかっていたのかな?
母も参加したかったブースでした。
母
ゲームでわかる!目のはたらき
高価な機械で、視点がどこを向いているのか、どうやって先生側は見えているのかを見せてもらいました。
ぬいぐるみを、前向きに投げたら、ちゃんと目的のケースに投げられるのに、後ろ向きに投げたら勢いがありすぎたり、無さすぎたりで、思ったとおりにはいかに眼で見る事が大切なことなのかを知りました。
病院でも使われているというモバーグピックアップテストもやりました。
ゲームとクイズで学ぶ「持続可能な社会」
わかっているようでわかっていないSDGsの話でした。
kiki
はじまったものは、いつか終わりがくるって
地球が、今のまま、持続するために、私たちが今できることは何かなーということを考えてみました。
昔むかしは人はピラミッドの頂点ではなかった。
それが、人が頂点になって、頂点ではなかった私たちは、狩る習性をもったまま。
私たちは消費しきるでもない肉を狩り、草を食べる。
少しでもいまのままの地球を残すよう、どうしたらいいのかな?
家庭単位から地球の将来のことを考えてみるいい機会になりました。
聴診器を使って心臓の音を聞いてみよう
看護科のブースでした。
聴診器を使って生後1ヶ月の赤ちゃんの心音を聞きました。
キキの心音と、その場でジャンプ60回したキキの心音、母の心音を聞きました。
kiki
赤ちゃんって、生まれてから1ヶ月が身体がいちばん大きくなるんだってー!
確かに!
意気込んで用意したキキの60サイズや70サイズは、ほぼ使わず終わったわ。
母
kiki
オムツも交換して、抱っこもしたよ。
この赤ちゃんね、生後1ヶ月だけあって、首が座ってなくてグラグラしていたの。
抱っこをさせてもらったら、3kgしかないこの子は、小さいのにずっしりしていて、ブワッと、キキが産まれた頃を思い出して泣きそうになったわ。
こんなに小さかった子が、もうすぐ20kgですよ。
母
kiki
時間のあいまに、スーパーボールすくいやプラ板、網紐や巾着作りをして、ボーリングやお菓子釣りをして、如意棒も作ったよ。
1日、まるまる遊んだー。