7月28日(月)
9時枠の予約で大阪関西万博に入場しました。
夢洲駅に着いたのは8時になる少し前でした。
親子で浴衣だったので、できるだけ荷物は少なく!で、椅子も日傘も持って行きませんでした。
私たちは椅子も日傘も入場前にしか使いません。
でもやっぱりあると便利!
ないと不便でした。
8時30分頃、当日予約がしやすいように思いつきで3日前先着でとった未来の都市をキャンセルしようとしました。
そしたら未来の都市でなくこの日の予約自体をキャンセルしてしまいました。
もうすぐ開場するのに!
慌てて今日の予約を取り直せましたが、いやーww、娘だけ入場できて私は入場できなかったらどうしようwと焦りまくりました。
直前に余計なことはするまい!と思いました。
進みの早いレーンにたまたまいれて、9時10分には当日予約ができる状態にありました。
目次
カタール
いつも並んでいて入れないカタールのお姉さん達に手招きされました。
私たちは基本並ばないので、手招きされるとふらっとついていくスタイルです。
前に1組しかいなかったので、たぶん2組目のパビリオン入場でした。


隈研吾氏が手がけたカタールパビリオンは船の形の外観をしています。
大きな帆の船の形です。


以前にSDGsツアーで外観の秘密を教えてもらったので、中に入るのが楽しみでした。
カナダ
今なら待ち時間0ですよーと手招きされました。
カナダは久しぶりに遊びに行けました。


氷山など対象物をタブレット越しに見るとカナダの様子が映る仕組みです。
はじめ接触の良くないタブレットでしたが、すぐに交換してもらえました。
お姉さんと話したり、楽しかった様子。
ブラジル
ポンチョ(パランゴレ)を着た人が多かったので寄ればもらえるなと思いました。
そしてやっぱり貰えました。


今回は親子共に同じオレンジの。
とーっても可愛い!
展示物もゆっくり回れました。
ガスパビリオン おばけワンダーランド
たぶんここが1番娘のお気にりパビリオン。


満喫していました。
WASSE大阪の魅力、local Japan
ゲームでいろいろもらえて嬉しかった。


大阪の市町村のWASSEでランチをし、隣のlocal Japanでは日本の技術を学びました。


秋田のかまくらを前に日本酒の試飲もさせてもらいました。
氷のクールスポット
ひえひえ空間で時間を過ごしました。
氷のクールスポットは人でたくさんでした。
ブルーオーシャンドーム
発見!体験!集え未来のフィッシャーマン! / フィッシャーマン・ジャパン「定置網で漁師体験!海の未来を考えよう!」


定置網で漁師の仕事を体験しました。


コモンズC
コモンズの中でまだ入ったことのないウクライナが20分待ちだったので、入ってみました。


バーコードで全ての展示物を見ました。
ずっしりきました。


ウクライナ語の紙をもらいました。
救護室
救護室に行きたいと娘が言いだしました。
暑さで具合が悪くなっているのです。
締めつけのない浴衣でしたが、腹回りは帯やら紐やら巻いているのでそれもひとつにあったかもしれません。
30分ほど安静にさせていただきました。
その後、もう帰るつもりでいましたが、娘は救護室で休んだことでケロッとしていて、盆踊りしたい!と言うので大屋根リングに向かいました。
【大屋根リング盆踊り ~大阪から世界をつなぐ~】
大屋根リング一周分、8000人の人が集まりました。
早くに受付をした私たちは、西日のもろに当たる外周からスタートを待ちました。


とにかくジリジリと西日が暑かったー。
なかなか始まらない上に、始まっても音声が聞こえないので、ギリギリに受付をして日陰の内周に行けば良かったかった感がありました。
さす西陽の中、荷物を持ってくださいとのアナウンスが聞こえ、荷物を持とうとした時に近くのお姉さんがバタンと倒れました。
私ら一帯の人たちは踊る雰囲気でもなくなりました。
みんな1時間以上何もせず西日に当たっていて他人事じゃなかったからです。
音声や音楽は風向きによって聞こえが違うと説明がありましたが、それにしても聞こえない。
内周の人たちが楽しそうに踊っているのを雰囲気で真似る程度しかできませんでした。
娘もお姉さんが倒れるところを見ていたので怖い怖いと言い、私もゾワゾワしました。


万博の大屋根リングの上にたくさんの人が集まって盆踊りをしたのは良い経験でしたが、単に楽しいだけでないいろんな感情が渦巻きました。


記念日にいろいろいただきました。
いのちをめぐる冒険ANIMA
視覚・聴覚・触覚に訴えくる映像は確かに迫力はあったものの、なにかに似ているなとの感覚もありました。


でも、小学生の娘は大満足のようでした。
帰り
久しぶりに25000歩を万歩計が記録しました。
夢洲を出たのは20時過ぎでしたが、足は棒でした。
午前中の万博は混んでいませんでしたが、夕方が近づくにつれて浴衣姿の人がどっと増えたかのような気がしました。
ブラジルのポンチョ(パランゴレ)を何色も浴衣の腰帯にしている人がいて素敵だなと思いました。
たぶんこの日は、私たちには何かついてない日だったかのように感じます。
あああ、すべて暑さのせいだ!