大阪・関西万博の通期パスを手に入れ、2回目行ってきました。
はじめての大阪関西万博の記事はこちら、パビリオンごとに書いています。
今回は、娘の家庭訪問期間の平日、下校してから行ってきたので、12時からの予約で大阪関西万博についたころには15時を過ぎていました。
ゴールデンウイーク中の平日です。
目次
代理登録
通期パスを購入し、私の顔認証も登録もできたのだけれども、娘の登録が家でいくら調べてもわからず、今回はそれをどうにかしてもらう目的で行きました。
とうぜん、パビリオンの予約はありません。
普通にチケットを購入し入場する場合は、大人でも顔認証は要りません。
でも通期パスを購入する場合、子どももID登録・顔認証が必要です。
子どものIDを登録する際に、親とは別のメールアドレスも必要です。
確認のメールが届けばいいだけなので、私はスマホのキャリアメールを娘の登録アドレスにしました。
娘のIDを登録までは、家でできたのです。
でも、そこから先の顔認証のやりかたがわかりませんでした。
家であれこれ悩むより、万博の人に頼ったほうが早いと思いました。
娘の顔認証はできないけれど、娘の分のチケットは取れました。
娘のチケットIDはあります。
ただ、娘のQRコードがでないのです。
QRコードが出ないので、ゲートを通ることができないという訳です。
16歳未満の方は家族が万博IDを代理登録する必要があります。
時間が遅いので、まったく並ばない入場ゲートでその説明をし、連れていかれた東ゲートのアクセシビリティセンター。
アクセシビリティセンターとは、総合サービスの拠点です。
万博のことで困ったら、アクセシビリティセンターです。
そこで、係のお姉さんと一緒に顔認証までのやり方をしてもらいました。
私はスマホをandroidからiPhoneに変えたばかりで、まだ自分のスマホの使い方すら怪しいポンコツですが、親切丁寧に笑顔で対応していただけ、感謝しかありませんでした。
当日予約のやり方と、予約なしでも入れる公式の地図も教えてもらいました。
が、万博まで来て写真を撮る以外にスマホばっかり見ていたとなる危惧があるので、私には当日予約は向いていません。
迷子・ベビーセンター
駅から東ゲートを入った左手側に迷子・ベビーセンターがあります。



ここで子連れさんは、もしもの時のために、まいごリストバンドをもらいましょう。


まいごリストバンドは、子どもとはぐれた場合の照合に役立ちますし、色も選べて、とにかくみゃくみゃく様柄なので可愛いです。
郵便局
アクセシビリティセンターの横にある郵便局で切手を買いました。


この切手シートは近場の郵便局で軒並み売り切れだったので、追加で購入できてよかったです。


2025大阪関西万博 オフィシャルストア東ゲート店 MARUZENN JUNKUDO
前回値段チェックもしたし、ペイペイにお金を入金してサングラスを買うつもりで今日は来ました。(清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入したという、あえての構文です)
サングラスには大きめと小さめがあり、娘は大きめを試着して選び、購入しました。
大きめサングラスは2970円
小さめサングラスは2420円
これで娘の眼は夢洲の紫外線から完全に守られ、知らない人の写真にうっかり撮影された場合にも肖像権は守られる気がします。


サングラスはその場で使うつもりでしたが、袋も欲しかったので購入しました。


速攻、持参したクリアファイルに片付けました。
大阪パビリオン


私たちはパビリオン予約を持っていないので、とうぜんスルーです。
しかし、可愛らしい椅子に腰かけパシャリ。
大阪関西万博は、椅子には困りませんね。
マイボトル洗浄機


マイボトル洗浄機は名前の通りマイボトルを洗浄できる機械です。
ペットボトルは使えません。
みゃくみゃく ぬいぐるみくじ
ハズレなしのぬいぐるみくじです。
ぬいぐるみくじもするつもりで予算の中に入れていました。
今回のピークはここです。


1回2200円。
1等から3等まであり、はずれはありません。
3等のサイズのぬいぐるみをオフィシャルストアで買えば4620円しますから、3等でもリーズナブルです。


前のお客さんには、5回とか10回分のぬいぐるみくじを買える大富豪がいましたが、我が家は1回分だけ。


15分程度並んで順番が来ました。


胸が高まります。
ここが、今回の一番テンションの上ったところです。
今回のブログの山場も、ここです。


前の人とかを見ていても、案外1等も2等も出ています。
大富豪も2等をつかみ取っていました。
娘だって、1等を獲るかもしれません。
1等なんて当たったら、持ち歩きに邪魔だし持ち帰りにも邪魔になるわと、心配になるのも楽しいです。
ジャーン!


3等が当たりました。
オーストリア
オーストリアの名前はわからないキャラクターと写真を撮りました。


みなさん列に並んでいるので、キャラクターのまわりに人だかりができていることはありませんでした。
インスタレーション 文明の森
インスタレーション 文明の森は、倒れたら危ないとのことで、もう中には入れなくなっていました。


国際機関館
国際機関館はサラッと見ました。


前回、私が英語で苦戦しながら話したスタッフのお兄さんはいないかな?って思ったけれどご不在でした、ぴえん。
パスポートをもらうため私は展示物を見たり、夫とは別行動だったので一緒に居なかった娘に話させたかった。
いのちの遊び場 クラゲ館
クラゲ館もサラッと遊びました。


チェコ
チェコのキャラクターもよくわかりませんが、見ているとだんだんかわいく見えてきます。


写真スポット
小さなみゃくみゃく様と写真を撮りました。
ここは、みゃくみゃく様と撮影できて、プロのカメラマンが撮影した写真とデータを2300円で買えますが、買わない選択肢も取れる場所です。


一緒にぬいぐるみくじでもらったみゃくみゃく様と撮ろうと思ったらみゃくみゃく様がいないことに気がつきました。


は?1時間くらい前に手に入れたばかりのみゃくみゃく様をなくした?
みゃくみゃく様を失ったという現実を知ると、基本的に外では歩くのも疲れない性分ですが、急にだるくなりました。
みゃくみゃく様を捜索する
疑わしいのは、手を使って遊んだクラゲ館と、お菓子を食べたヌルヌルの前の椅子です。
手からみゃくみゃく様を離すシーンが、動いた中で他に思い当たりません。
慌てて戻って聞いてみてもそれらしきものはないとのこと。
大阪関西万博のスタッフに聞いて、この近くの落し物は南東のこの場所に集まるらしいので問合せ。


ただ、みゃくみゃくくじのものだから、多くの人が持っているし、お名前も書いていないしわからない、もしかしたら忘れ物センターにあるかもとのことでした。
そらそうだよねと…。


こちらにも給水機がありました。
こちらには無線のブースがあって、ラジオステーションのスタンプも押せました。


忘れ物センター
まいごセンターの横にある忘れ物センターでも、問合せ。
すごく時間をかけて探してもらったのだけれども、やっぱり無い…。
また来た時に寄ってみてください、届けられているかもしれませんからと言っていただきました。
すぐ、行かねば!



最後に忘れ物センター、まいごセンター前の給水器でお水をいただきました。


ローソン
からあげくんとおにぎりを、悲しい気持ちで食べました。


コンビニの、搬入されっぷりはすごいです。
おにぎりもおかず類も、からあげくんもたたっぷりありました。
帰り
遅くなると明日の学校に響くし、何より電車が混むので、19時過ぎには帰りました。


お空が綺麗で、何というかみゃくみゃく様がいなくなったことを悲しんでくれているような感じでした。
みんな笑顔で帰っているのに、娘だけズーンとした顔でいました。
楽しかった大阪関西万博の記事はこちら。
とりあえずまた持って行くとわかっているサンクラスには、お名前シールを貼りました。(直接書き入れないと意味がないのかもしれませんが)
布製品のために次回からはソーイングセットとお名前タグも持って行く。
通期パスを購入していると向こう3回までの予約を取ることができます。
今日行った分は早い目に帰ったとしても22時を過ぎないと過去のものとしては反映されないと知りました。
先の2回分はすでに予約済。
なので次回の予約を取りたくてうずうずしています。


母